こんにちは。
いつもお読みいただき有難うございます。
今日は、家族で市営プールで1時間弱泳いで来ました(私はさほど泳げませんが💦)。
娘はスイミングを習い初めて3ヶ月目に入りましたが、息無しクロールを大分速く泳ぐようになり、背泳ぎも少し出来るようになっていました。
中学生の息子は、今日は400m程泳いで、クタクタに。スイミング習っていれば軽く1キロ以上は泳ぐと思いますが、運動不足の割にまあ頑張りました。
久しぶりに娘(小学三年生)の学校と家での学習の様子についてです。
一学期の学習教材については👇
学習面
算数
学習面では、特に困り事や授業に集中できないことは無いようですが、算数習熟度別では『単位』でつまずき、クラスダウンしました。
本人としては次回からも下のクラスを希望したいのだそうです。
上のクラスは『説明が速すぎる(短く終わる?)』と。
直近のテストでは、『下のクラスの子の方が点数高い子が多かった』と話していました。
先生の違いかと思って聞けば、先生はローテーションで変わるようなので、指導方針の違いでしょう。
算数習熟度別では、上のクラスが一番人数が多いのですが、手薄になるため、理解力が高い子・塾に行っている子・チャレンジ等何か教材を使って自宅学習をしている子・親がきちんと見ている子で無いと、置いてけぼりになる可能性があるのかも知れませんね。
娘は、と言うと、下のクラスに行ってから、算数のテスト自体は全て満点なので、希望通りにはならないかもですが…。
子供達にしてみても、単元毎に得意不得意があると思うので、一概には言えませんが、単元が変わるタイミングでテストして組分けでは、習熟度別も上手く機能しずらい時もあるかも知れません。
もちろん、何の心配も無い子は、ずっと上のクラスに固定です。
親に現状を知らせるためのクラス分け、という面もあるかも知れません。
幸いな事に娘は学校の様子を良く話してくれるので(分からない学習がある時も言ってくれるので)状況は把握しやすいです。
算数学習は大きく3分野に分けられるそうですが、小学校の間に穴を作らないような取り組みが必要です。
以前少しだけ試した【リス算数】、娘のように理解力が成長途中だとお金がかかりそうだなぁと続けるのを断念しました(今はこの時よりは理解力もアップはしています)。
単元の穴を確認して補助するのには良い教材なので、例えば娘のようなゆっくりタイプなら六年生に入るあたりから、一年計画で1通り算数をさらうのに使うのも良いと考えております。
算数が普通に出来るなら、学習のペース配分も上手く行くでしょう。
【RISU学習】興味があれば⬇️
算数の計算はかわいい挿絵が豊富なぷりんときっずはほぼ全て。先取りもできるちびむすもコラボ教材含めてほぼ全て利用。
それから新しい計算法として今⇩の教材も試しています。
今3ケタ÷1ケタ(あまりあし・なし)まで来ました。
娘としては算数はついて行けて無い訳では無く、逆に楽しくて好きな科目の一つと話していますけど、見直しの習慣がまだついていないので、うっかりミスもしています(その時に点数が低くなる)。とにかく全ての科目において問題文や周辺の文章などを『じっくり読む姿勢』が足りないのも難点です。
社会
1学期の社会でCがついてから取り組むようになった『教科書ぴったりトレーニング』が2順目です。
最後のまとめのテストは、全てが出来るようになったらやらせるつもりで、まだ取り組んでいません。
上記の取り組みのおかげか分かりませんが、学校のテストで以前より取れるようになってきました。
ただ、地図やグラフを見て、考えを述べるような問題は相変わらず苦手。こちらに関しては、丁寧に地図等の資料や文章を確認するように話して、実際一緒に行っています。
全ての科目に言える事ですが、問題文を読み飛ばす事が多いので『答えのヒントはどこかにある。』と教えて丹念に読ませています。
手っ取り早く終わらせたい気持ちが勝ると、問題の出来よりも早く終わらせる事を優先してしまうので、なかなか難航していますが💦
それと、地理の学習も少しづつ行っています。
ちびむす
上のプリントを何度も学習しながら、学校で配られている日本地図帳も利用。
日本地図は名産が乗っている物が壁に貼ってあります。
くもんの日本地図パズルは息子の時から大活躍
国語
国語はまだ少し苦手意識があります。ですので、教材もかなり色々試行錯誤しています。
娘は特に読解で苦労してますが、『GT』に加えて出口先生の『初めての論理国語』も取り入れてみました。
GTは現在8級(3年生レベル)
『初めての論理国語』も3年生レベル
『はじめての論理国語』はとっても売れているようで、メルカリでもさほど値下がりしていませんので、新品を買いました。
『GT』はより思考力を要するので、ページによってはかなり手間取りますが、『初めての論理国語』は挿絵も多様しカラフルで、余白も多いのでこどもの食い付きは今の所良いです。また、今まで使った読解の参考書・問題集の中では、一番スモールステップかつ解説が豊富です。自宅で子供一人でも使いやすく親も教えやすい教材と言えます。
『ふくしま式』はまた少しお休み中。たまに登場します。
『はじめての論理国語』は『GT』『ふくしま式』と値段としては¥100程安いです。『GT』は要約力が付くような問題構成ですが、解説は詳しくありません。『ふくしま式』はベーシック一冊でも内容が厚く、ある程度出来る子であれば、これ一冊をマスターする事で文章の表現力も増すと思います(大人でも使える内容)。ただ、低学年の子供によってはとっつきにくい見た目とページ毎のボリュームが多いのが難点です。
上記教材は子供の性質によって使い分けるのが良いと思います。
ちなみに『Z会グレードアップドリル 国語 読解』は3年生の25くらいで止まっています。
Z会は長文の読み取りになりますので、模試の対策には良いですが、娘には少し荷が重いようです。こちらは長文が苦無く読める子なら、楽しく使えるのでは無いかと思います(ある程度の読解力を持った子が使える教材)。
始めに紹介した教材を進めながら読解力アップを図りつつ、様子を見ながら続きに取り組んでみようと考えています。
漢字に関しては、3年の漢字は1通り学習したので、復習と同時進行で4年の漢字の書き取りに入りました。
意外と漢字の読みが苦手な様子なので、無料のプリント学習などで読みもプリントして、毎日両方のテストをしています。
理科
学校の様子はそこまで分かりませんが、授業は楽しいようですし、理科にまだ苦手意識はありません。テストの点数もそこそこ。
低学年から生き物(虫好き)や植物好きな子は、理科好きになるのでは無いでしょうか?上の息子もそうでした。
ただ、下は上ほど多岐に渡って興味を持つ感じでは無いです。
それは、もしかしたら上の子ほど科学館や科学イベントなどに連れて行く機会が少なかったのもあるかも知れません。
理科に関しては今の所、特に教材は使用しておりません。
英語
アルファベットの学習をしながら、少しづつ単語と発音に触れています。
アルファベットやスペルを書きうつして、スペルを見ながら発音練習をしています。
それから小学生の基礎英語と
『リトルチャロ』
を聞かせています。
娘は意味が分からなくても楽しんで観て(聞いて)いるようです。大人が観ても面白くて英語も聞きやすいです。
ストーリブックも出ているよう
電子辞書にもチャロ入っていますよ。
思考系の教材もいくつかありますが、それについてはまた別の機会にご紹介しようと思います。
本日も最後までお読みいただき、有難うございました。