こんにちは。
先日は1年前の記事についてでした。
👇️は364日前の記事です。
数字データや紹介ページは2022年度に差し替えております。
この頃はとにかくずっと『都立中受検』に集中して情報を集めて、自分の考えが沢山あって、溢れる気持ちを毎日毎日書いていました。
昨日のブログでもそうですが、振り返ると反省は尽きないです。でも、足りない所があったとしても、その時の息子には精一杯の頑張りだったんだろうなと。
今の気持ちは、と言うと親子共に次に向かっています。
成功したブログを書きたかったのは山々ですが、これが【リアル】と言う事で受け止めて頂けたらと考えて今でも公開しております。
受検(受験)は、目指す学校が違ったり、成績にも差が出てしまうので(そもそも成績の話をしない)、親にとっては身近で本当には共感が難しいものだと思います。現在進行形で受検勉強している子の親にとって、一番心の支えになるのは、同じように頑張っている方のブログかも知れません。それも上手く行っているばかりではなく、揺れる気持ちをも書いているブログ。
私が書いている以前からずっとそれを書き続けていた方がいらして、私もずっとその方に支えられていました。もちろん成功ばかりではなく、終わってからもブログを書き続けている方は少ないのですが、ブログを閉じられても尚、あんなブログは書けないなぁと。
そして、私はまだ過去ブログを公開しているからには、後に続く方に何らかの形でお役に立ちたい、とは思っています。ですので、自分が経験した中で『足りなかったな、と思う部分』を切り取っています(本当に合格ラインギリギリだったようなので)。
でもそんな気持ちで書いているブログは、少し熱量が少ない気もして、自分ではまだまだです。もちろん今は全然切迫感も無いので、淡々と書いています。
息子はあんなに泣いたのに、今はその経験が活きているのかどうか、実は親の目から見てもよく分かりません。気持ちの切り換えは上手な子なので、受検させた事に後悔はありません。
喉元過ぎればなんとやら、本当にそうです。
受検(受験)が過ぎて、合格でも不合格でも学校生活は続くし、本当に通過地点に過ぎません。進路で変わるものはもちろんありますが、それが全てでもありません。
受験生の親御様は思い詰めることなく、今子供に必要と思うことを、与えていくだけです。それは夢・頑張った先にあるもの・日常の安心感・高揚感(お金もですね)。その子によって違うとは思いますけど、中学受験(受験)が一番親が与えられる事が多いとは思っています。
ちなみに塾代は、うちはもう少しかけても良かったかもなって思いました。最後の【本気の塾の集金】。自塾にはお金をかけましたけど、掛け持ちしても良かったなと。
お子様の年齢が高くなる程、親としての関わり方も変わってくるとはおもいますが、そちらは先輩方の声を参考にさせて頂こうと思っています。親の出来る事が少ない、と言うのも返ってもどかしいですが。
本日も最後までお読みいただき、有難うございました!