凸凹兄妹の母のブログ

生活の事、子育てや教育の取り組みとその結果、感じたことなど綴っています。

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合格発表(高専)のその先

こんにちは

 

金曜日に合格発表あり
息子は無事高専の第一志望学科に『🌸合格🌸』できました!

試験の前日は十分睡眠が取れた息子も、合格発表前は眠れなかったらしいです(まな板の上の鯛)。私は、息子が力を出し切れた、と言う事でぐっすり眠っていました。受験前とは逆。

今年の合格ラインは、予想通り上がったようです。
東京高専は例年であれば、内申含めて75%取れれば合格確実と言う事でしたが、今年は正規合格前後(補欠との境目)のライン。
例えば推薦残念の内申38(主要5科で5が2つ)であれば、得点率71%、オール3(全科3)であれば、得点率82%以上が必要な計算です(私の手に入れられた情報での予想点です)。※東京高専では主要5科が1.2倍なので、都立よりは主要5科の成績が重視されています。

ナレッジスターさんの31年度の資料にあった全国受験者の数学平均点はとても低く50点以下、反面、国語は80点以上、英語は75点以上と高かったのですが、今年はその科目難易度の差も縮まっているかも知れません。
もちろん塾の資料なので、基本的には対策を受けている方たちの中のデーターと予想されるため、一般受験者よりはレベルが高いでしょう。(特に英語は高専の出題形式を掴むと取りやすい科目に思える)。だからこそ余計に、数学の難易度が高い、と言う印象でした。
年度によっても多少難易度に差はありますが、どの年でも数学の難易度が高く、英・国はそこまで難しい印象はありませんでした。

特に数学は傾斜配点かかっている高専が多いので、重要科目であることは間違いないですが、数学さえできれば合格できる、と言う事は例年より減ったかもしれません。

※あくまで私の感じたことです。

息子にそれぞれの科目の問題について聞いてみましたが
『過ぎた事は忘れる。』主義で、もはや覚えていませんでした。。なんという忘却スピード( ゚Д゚)。よく勉強できるなと思います。おおまかに、数学が簡単だったことしか覚えていません。
問題見たら思い出せるんでしょうが、今は合格のお祝いのパソコンで頭がいっぱい(高専推奨のパソコンとは別に、自分の欲しいスペックで選んでいる。。)

昨日から部屋の片づけを始めて、パソコン置けるように、模様替えと掃除にいそしんでます。

友達との予定も入れているようなので、楽しい春休みになりそうです。
高専の予習もするつもりはあるようなのですけど(入れた学科で下の方の合格だと本人は思っています)、それ以外に勉強したい内容が沢山あるようですね。。。

www.udemy.com

上は、まずは高専入ってから勉強について行ければ、かなぁと話しています。

 

高専入学を検討した段階で、高専についてはかなり調べました。

普通の高校に比べると、赤点ラインが高い事(60点)。
留年や退学者が高校よりも多い事。

教えて頂いていた家庭教師の先生は、高専で留年した学生さんにも指導していました。その子はVもぎレベルなら数理100点近い子だったようです。
また、知り合いのお子さんは、高専の勉強が合わず転校しています(入試では数学が満点近い成績でした)。

また、中学校でオール5で、推薦で入った優秀なお子さんが、やはり合わずに転校した、と言う話も。

中学時代の成績だけでは計れない適性もあると、息子にも十分覚悟してもらっています。

知り合いの子も、保護者側から見れば、息子さん自身が、勉強をする気を無くしていた、と言う事。学校側は救済策を出してくれていたし、サポートが無い訳ではけっして無い、と。

また、同校を受験して入学後、難関私立大の3年次に編入した先輩ママからは、『国立だからか、都立以上のサポートを実感した。』と聞きました。下のお子さんは都立に入ったので、余計に違いを感じたそうです。

私の数少ない事例からですが、本人のやる気があれば学校はサポートしてくれる環境なのでは無いかと思っています。

 

息子本人にとっても、ここから先は、より自立した学習が必要ですが、環境を活かして、自分の可能性を広げてもらえたら、と考えています。

 

本日も最後までお読み頂き、有難うございました。

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