凸凹兄妹の母のブログ

生活の事、子育てや教育の取り組みとその結果、感じたことなど綴っています。

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高専入試 10日前

こんにちは

 

またまたご無沙汰しております。

息子も受験直前を迎えました。高専入試は都立の10日前で、受験に備えられる日数はあと10日!都立入試までは後20日です。

中学受検の時は、入試の3か月前からブログを書いていたのですが(2020年の11/23が初めまして(#^.^#))、受験の日記は結果報告もあるので、覚悟がいります(特に残念だった時)。あの時は何も知らず、ただただ書きたかった。

 

kekosmile.hatenablog.com

 

 

最後の模試の結果

最後の1月の模試、Vもぎでは高専合格率50%(60→70→60→60→50%と推移)。。。

かたや高専模試では志望校S判定(B→A→B→C→A→S)(初回は、昨年度の受験生が1月に受けた模試をお試し)。


ちなみに高専模試は我が家ではナレッジスターさんの模試を利用させて頂きましたが、他にも飛高専さんやPDCA-Schoolさんでも行っているようです。受験料は全て同額の¥5000。塾生には割引があります。
ナレッジスターさんを選んだのは、受験者数が多そうだから。

地域によって人数に差はありますが、息子が希望している東京高専志望の受検者数は100人を超えていたので、例年の受験者数から、3分の1程が受けている計算です。


ちなみに模試受験者数1位は明石・2位仙台・3位東京。明石は人数みると、受験する人のうち半分以上がこの模試を受けているかもしれません。


第一志望の高専は社会が無く、数学点が倍で内申点の計算も都立とは違います。何より、マークシート方式なので、Vもぎの結果をそこまで気にはしていません。過去問の取り組みを進める程に高専入試に傾向を合わせて来ているのもあります。

高専模試の判定もあまりあてにはしていなく、目標にしていたのは点数です。

息子は内申が低めなので、合格者平均以上を目標にしていました。最近では、高専模試でも過去問でも安定して総合8割は超えているので、本人なりに頑張って取り組んでいる様子です。

Vもぎは6月~1月まで6回受けて、第二志望の都立(通学厳しいので産技高専では無い)はB→A→A→A→A→B(最終的な内申は微上げですが、結局合格基準の-3。社会の点数と共に足を引っ張っています(;^_^A) 。


1月模試は塾によっては受験させない方針もあるようです。やはり一番難しくなっている事で判定が下がりがち、また、良い判定であっても油断させないため、とか。
けれどもうちは、両方受けていて良かったと思っています(悪ければそれなりに引き締められるので)。
凸凹な模試の結果は中学受検の時にも経験しておりますが、都立中の模試に比べれば、高校受験は、まだ問題傾向をとらえやすいのでは無いかと考えています。

高専対策の教材

まずは検定

中二の夏から推薦を意識して、まずは英検準2&数検準2の取得を目標にしました。

英検は、ディアロで英語の文法分野を3年分さらってから、英検準2級の過去問に取り組み、およそ4か月の対策で中2の1月に取得。

数検は中2でまず3級を受験したものの、1次の計算分野で点数足りず不合格。そこから、公文に入り8か月計算力を鍛えてから、数学検定過去問中古の過去問を二冊使って仕上げて、10月に合格(計算分野満点・数理分野1問失点)。
結局息子は推薦の基準に達しなかったので、内申の加点にはなりませんが、まず数学検定取得を目標に頑張ったのは、結果としては良かったです。

高校数学に少しでも触れられた事となにより、計算力の必要性を本人が考えるきっかけにもなりましたので。

科目別(数学)

直前期までは『最高水準 数学』と、比較的苦手な図形分野を対策するために『分野別過去問 図形』で対策し、12月後半くらいから、友人から譲り受けた高専数学過去問と合わせて全部で15年分(息子の生まれた年の問題から!)取り組んでいます。
7年分は数学のみ、最新までの8年分は全科目あり。

理科

息子の一番得意な理科。
高専は問題数が多く、瞬時に解けるように鍛える必要があったので『分野別過去問 理科』に取り組みました。このおかげか、Vもぎでも高専模試でも理科の点数は85点以上で安定しています。理科は小学校の時に買ってあげた『理科年表』も意外と役立っているとか。。

英語

英語も『分野別過去問 英語』で取り組んでいましたが、ちょくちょく忘れている所もあるので、『新演習 英語』も復習していました。単語の暗記はアプリを使用して毎日行っています。

国語

漢字を覚える以外は、あまり対策していません(ちなみに漢検3級は取得しました)。
国語は、都立中高一貫の対策が役立っているのか、特に現代文の読解が得意です。長文は大好物なので、時間が足りないことはありません。問題文にのめりこんで読みふけってしまうのも相変わらずのようで、、(高専過去問の国語で採用されている文章が結構面白いらしい)
ただ、古文・漢文は学習不足で失点ポイントです。問題集も購入しておりますが、主に都立対策になるので、そこまで取り組めてはいません。

社会

学校で配られた『3年間の総整理問題集 社会』を学校の定期テスト対策にも使い、それに加えて『高校入試模擬テスト』を主に高専入試後に取り組む予定です。また、学校でも社会の都立予想問題が配られました。

直前期の対策

友人から譲り受けた全科目の過去問が平成28年度から5年分あり、それに加えて高専機構が発表している最新までの過去問、それと『高専入試予想問題』を昨年今年の2年分用意しました。

高専入試予想問題は、連続した2年をみると、半分くらい問題が重複しているので、1冊は重複していない部分に付箋をつけて、問題集として使う予定です。

上記の教材をもとに、家庭教師の先生と一週間分の勉強計画をたてます。

週2回の授業時に進捗の確認・計画の修正、分からなかったり説明の欲しい問題をピックアップして先生に解説を依頼し、自分専用の参考書を作りながら進めています(夏休みも冬休みも直前期も週2の90分つづで変わらず行いました)。

やはり、入試対策は高専の過去問が一番良い教材です。家には手持ちの過去問がたくさんあったのと、分からない場合に家庭教師の先生に教えて貰えるので、特に高専に特化した塾の講習や教材は利用しておりません。とにかく傾向に沿った問題を解くことで、コツがつかめる、と言うのもあるので、場合によっては専門の塾を利用するのは、良いとは思います(検討したものの、息子はこなしきれないと親子で判断したので、うちでは利用しませんでした)。

直前期の子供の様子

直前期の息子の様子は、と言うと相変わらず

【通常運転】

焦ったり不安になったり、しないんでしょうかね(;´・ω・)

リビングに机を持ち込んで、はたまた机に教材が溜まって結局ダイニングテーブルで勉強しているし。テレビもついている時は観ちゃうし。家族の話にはもれなく入ってくるし。たまに妹の遊びの相手もしてくれる。

夜も10時前には必ず寝ています。
学校にも行っています(お休みする子は少しづつ増えているようですが。)
感染症は増えているので、R-1免疫+を用意してお守り代わりに毎日飲ませています。
息子は花粉症もあるので、早めに耳鼻科に行って薬ももらってきました(今年はもう既に飛びはじめているらしいですね)。

本人の今の一番の気持ちは『早く本番が来て、終わって欲しい。』
最後の高専模試が思いのほか良かったので(全国で2%以内の順位でした。)
そのまま逃げ切りたいんでしょう。
最後のみんなの追い込み、舐めるな!と話したら『それは分かっている。』と返されました(私ばかりが不安になっているような・・・)。

以上、直前期の様子でした。

 

本日も最後までお読み頂き、有難うございました。

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