凸凹兄妹の母のブログ

生活の事、子育てや教育の取り組みとその結果、感じたことなど綴っています。

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小学校生活最後に書いた息子の作文

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こんにちは😃


息子も卒業式を終えて、小学校生活は終わりました。
卒業式、一人一人の将来頑張るコメントなどあり、歌もありで、ホントに良かった。
先生も子供達も(息子も!)涙を流していました。



卒業式の少し前に、息子が溜めてごちゃっとしてあったプリント類の中に、作文が入っていました。

この6年間、テストもプリントも、まとめて出したり出さなかったりの息子。。。

作文は最後まで自信を持てなかった部分ですが
頑張ったので
記録に残しておきます。




👇の資料を元に書いたようです。




『災害から環境問題を考える』

最近は、毎年のように10年、100年に一度と言う災害が来ている気がする。もしかしたら、今まであまり関係ないと思っていた環境問題が、私達の生活にもえいきょうをおよぼし始めているのかもしれない。
実際にこう思って、災害統計を調べてみた。すると、平成28年の異常気象による修復が必要な箇所は、約一万五千箇所もあった。また、それを修復するのに必要なお金は3237億円も必要だということも分かった。さらに、その中でも特に台風の被害が大きく、約三分の一をしめていることも分かった。
このことから、環境問題が進行すると、自然は当然だが、経済にも大きな損失が出ることが分かる。持続可能な社会を作ることは、お金がかかる、経済に良くないなどと思われがちだが、実際は得になるはずだ。
だからといって、縄文時代のような生活になろうというわけではない。図1のように、人間は、「社会的な床」と「環境的な天井」の間で生活することが求められている。その間で生活することは、少し不便なところもあるだろう。しかし、長期的に見ると、今のように「環境的な天井」を無視した生活をおくっていると、人間の生活もおくれなくなってしまう。そのため、しっかりと天井を考えて、持続可能な社会を作っていくことは絶対に必要だと言える。


論理的に展開する、作文の型で書いてます。
自分で自由に、のびのびと、なんて書けないたちで、分かりにくい表現を、みんなが分かるように変える、なんてことも出来ません。

上記の作文で、漢字の間違えも、5箇所は見付かりました。

作文を書いていると、その子がどんな子なのか、どんな考えを持っているのか 分かる気はします。

面接の無い都立中では、面接の代わりにもなりますね。
求める生徒像、のようなものも、ここから見られるのかもしれません。

上の作文でも、全く書けなかったことを考えれば
すごい成長です。

多分私が小学6年生の時には、息子のような論理的な作文は書けなかったです。

中学生までに、文章で自分の考えを説明する、と言う目標は達成できたかな。


ここから、先は、やはり表現力と、相手の身になって分かりやすい文章に出来る
ということですね。


受検が終わって、ろくろく作文を書いてはいませんが
週1回くらいは書いて見たら?と話してはいます。


文章を操るのは、ここから先の方が多いでしょうからね。


簡潔で分かりやすい文章
私も苦手分野ですけど。。。


親子で頑張ります。


本日も最後までお読みいただき、有難うございました‼

作文の取り組みについては👇
kekosmile.hatenablog.com