凸凹兄妹の母のブログ

生活の事、子育てや教育の取り組みとその結果、感じたことなど綴っています。

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母と子の関係について思うこと

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こんばんは😃🌃

 

 


今日は受検にあんまり関係の無い話です。

 

 写真もあんまり関係ありませんが

昨年行った、『神代植物公園』の満開の梅です。

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2月半ばくらいの時期ですね。
 

 

 


子供にとって、お母さんは特別なんだな、と思うことは沢山あります。

 

息子が小さい時は、ママよりもパパで

パパが会社に行くときに泣く

ということがあったことは話したかと思います。

 

それでも、息子が2歳で私が2週間ほど入院した時は

息子は何で私が側にいないのだろうと、悲しくて怒りたくなったようです。

退院してきた日は、口を聞いてもらえなくて
そのあと、何で側にいなかったのかと、怒りながら泣いていたことを
今でも覚えています(多分本人は覚えていませんが)。

 

 

子供達は、毎日色んな話をしてくれます。

寝る前はマッサージしてあげたりするのですが
その時色々話すのですよ。

息子も娘も、毎日お願いしてきます。

 

 

 


昔よく遊んだママ友の中には

子供はパパとママとどっちの方が好きなんだろう、と悩んでいた子がいました。


息子が4歳くらいの時のことです


我が家で遊びに行かせてもらった時に

息子と一悶着あって

その時子供のことで色々本気で悩んでいることを私に話ました。


そのくらいには、あるあるな話なのですが

遊びたい気持ちがスゴくある子なのに
友達と仲良く遊べなくて

親である自分がどうしたら良いか分からなくなることがある。
と言う話でした。

 

でも、そのママの話を聞いていたのか

その子はその後息子と仲良く遊べるようになったのです。

注意しても聞かなかったけど、ママが本気で困っている
と思えば、自分からやめられるのです。

とても賢い子ですよね。

 


『○○君は、スゴくママが好きなんだね~。ママが本気で困ると、ちゃんと見ていてやめてくれるからね。』と話したら、


『あの時、凄く気持ちが楽になった。』と後日お礼を言われました。

 

彼女は、子供が、すぐ怒ってしまう自分のこと嫌いなんじゃ無いかと思っていたようでした。


お母さんは、お父さんの何倍も一緒に居る時間も長いし、特に責任感の強い人ほど、子供に注意したり厳しくなる回数が増えてしまうのだと思います。

自分の事でも無いのに、子供が出来ることと出来ないことを、自分の事のように悩んでしまうのですよね。

 

 

私も身に覚えがあるのですが
子供を見ていれば見ているほど、不安が大きくなったりもします。


周りの友達と、比べてはいけない、と分かってはいても、ダメなのです。

息子は何もかもスローなタイプでしたので
特に心配でした。

 

 

でも、周りの友人が、親自身が見えていない子供の良さを言ってくれることもありますよね。

私自身、そんなママ友の存在に助けられたことが沢山あります。

 

ハッキリ言って、勉強だって
受検前の本人にお任せ期は
本当に楽でした。


宿題だって見ないで本人任せだったから、楽なんですよね

(その分、漢字や文字が大変なことになっていましたが😅)。

息子の苦手なところなんて、見えていなかった(見なかった)から

受検生活で初めて、息子の勉強で苦労しましたよ。

(苦手は最後までそのまま引きずってますし💦💦💦)

 

 


子供を見なければ、不安なんて生まれないので
子供に怒りたくなったり、子供をみて泣きたくなる人は

本当に子供を愛して、心配して見ているんですよね。


だから、あえて見ないようにする
見ないで子供とご機嫌に過ごすことも
必要かなと思います。

 

別なママ友は

息子さんの反抗期が酷かったとき

ほんとに泣きそうなほど悩んでいました。

それでも、最終的には一歩引いて

それこそ『自分の子供とは思わないように接していた。』と話していました。


そのママ友は、子供が小さい時から一生懸命で

その子が興味を持ったことには

一緒に付き合ってあげたり、機会をたくさん作ってあげたり

本当に子供が大好きなママさんでした。

 

お子さんは5年生終わり~中1にかけての反抗期を越えて徐々に落ち着き

今は自分の高校受験に目標を持って頑張っています。

 

そのお子さん、受験などはしていないのですが

勉強は良くできて、そして

どちらかと言えば繊細で優しいタイプです。

反抗期の最中でも、うちの娘にものすごく優しくて

外だと普通に好青年だったんですよね。

 

で、反抗期中の中学でいきなり作文で2回も賞を取って。

 

細やかな子は、反抗期大変そうなんですが

思春期が来て表現力がグッと高くなるのかも知れません。

 

 

 

ある、個人塾に見学行った時

『小学生は、6年の8月以降じゃないとまともに文章は書けません。』

と言われました。

その時は、とにかく作文が書けないと困ると思っていたのですが

今思えば反抗期過ぎて思春期に入らないと本当には書けないって事なんじゃ無いかと思ったんです。

 

今の息子の作文、深い考察や洞察など何もない

表面的な文章しか書けないので

表現力に関しては、割りきって真似させるしか無いです。

 

 中学受験でも、男子が物語の心情読解が苦手なのも

同じような理由かな、と思ったりもします。

 

息子は活字中毒かってくらい何でも本を読みますが

物語文や文学的な本を好んでは読みません。

そもそも、そのような本を味わうことが出来ないのです。

 

 

 

 

 

周りを見ると

『今反抗期で凄くて』

と言う話もチラホラ聞こえ始めました。

 

そう言うママさんほど、今まで溢れるほどの愛情をお子さんに注いで来た方たちばかり。

 

 

 


反抗期が来たら、逆に『子育て間違っていなかった』と思えるようになりたいです。


それは、今まで受けてきた親の愛情をしっかり感じてきた証拠だと思うからです。

 


うちの息子はまだ本格的な反抗期にはなっていないので

その時期の親の苦しみはまだ未経験です。

 


その時が来たら

 

何を言っても大丈夫だという、親への信頼の証、だと思って

 

ガス抜きに
反抗期過ぎた、先輩ママにでも愚痴を聞いて貰って、頑張ります。

 

 

 

女の子の場合は、早目なんですかね。

だから、作文なんかも点数高いのかなぁ、なんて思ったりして。

(私自身は、反抗期がめちゃくちゃ遅かったタイプですが)

 


私が一番母に話を聞いて欲しかった時期は

実は高校生くらいかなと思います。

母が忙しすぎて、なかなか話を聞いてもらえなかったからかも知れませんが。

『聞き上手』とは言えない母でしたが
私はいつも、話を聞いてもらいたかったです。

 

 


娘が思春期になっても

いざというときには話をしたい、と思えるような関係が作れたら、と思います。

 

本日も、つらつらと書かせて頂きましたが
最後までお読みいただき、有難うございました‼