凸凹兄妹の母のブログ

生活の事、子育てや教育の取り組みとその結果、感じたことなど綴っています。

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作文対策について(追記)



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こんばんは😌


昨日までは、塾についてでしたが、今日は我が家で苦労した(している?)作文の取り組みについてです。
元々息子は、作文が超苦手でした。
文字も汚いし、そもそも文字を書くことが嫌いと言うレベル。

都立中受検を考えなければ、中学生になってもロクな文章を書ける子にはなっていなかったと思います。
中学に入ると、やっぱり文章を書く機会が増えるので、どちらにしても小学生から取り組んでおいて良かったと思います。

作文対策は、4年11月~ブンブンどりむ➡5年4月~Z会作文と通信講座から、始めました。
同時に手を抜いていた漢字の学習も強化。

漢字は毎年漢検を受けていたのに、全く定着していなかったです。
お恥ずかしい話ですが、5年の夏休みでさえ、学校の漢字テストの成績が悪い子だけに配られる、特別な宿題が、息子には出されてました。とても受検する子とは思えませんよね。
通信講座の作文は、とても優しい添削で、子供のヤル気を削がないようにしてくれているような感じでした。

5年生の初めは、都立中受検の情報集めをしていて、受検アドバイザーの方のブログを発見し、LINEに登録して送られる情報を見ていました。
その頃は、まだ塾に通わず勉強を進めるつもりだったこともあり、相談出来る方がいると良いな、と言う気持ちはありました。
そこで、6月頃、現状と使っている教材をお伝えし、今後の進め方などの相談を初めてLINEでしました。
すると、返事が来て、そこから色々な相談をさせて頂くことになったのです。

他の方のブログでもお名前が出ますが、それが、今もずっと相談相手になって下さっている『ケイティ先生』です。
https://katy-tekiseikensa.net/sitemap/

私のブログで感じて頂けてると思いますが、とにかく迷惑なくらい長い(表示しきれない💦)LINEを何度送らせて頂いてることか❗塾のことも何度か相談させて頂いてました。

今はLINEの登録者数も増えて、サロンもopenし、直前期、と言うこともあるので、超お忙しいと思います。時期によっては少し時間はかかりますが、それでも毎回丁寧な返信を頂けます。

ご相談を重ねている間に、『作文改革講座』が始まる、ということでしたので、Z会作文を止めて、ケイティ先生の作文講座を始めることにしました。こちら、始めに適性作文の型を教えて頂き、まずは一本書いて、その後は模試等の作文の書き直しを受検期まで見ていただける、というものでした。
最初の一本が終われば、課題の提示は無いので、自主的に送らなければいけません。ですので、もし確実に月1で取り組むなら、Z会の方をオススメします、とのことでした。
息子は5年の6月に始めましたが、模試も受けまくっていましたし、模試以外でも恐らく誰よりもたくさん、作文を添削して頂いているのでは?と思うくらい、送りまくってます。しかも、読解力が不足している、意見が書けない、と言う悩みに即して、アドバイスや課題も、提示して頂いてます。
息子は作文劣等生ですが、それでも課題を前にして書けない、と言うことが無くなったのは、間違いなくケイティ先生のおかげだと思います。元々ある程度書ければ、こんなに手がかかることも無かったと思いますが、苦手分野は何回話しても抜けてしまう子なので、繰り返し必要なことをアドバイス頂きました。

添削の言葉が優しいです。私が何のクッションも無しに言ってしまう度に「ケイティ先生みたいに優しく言ってよ。」と息子に言われます。
作文は、書くことでしか磨けません。ですので、ケイティ先生と塾の先生(国語と算数の先生)と、色んな方からのアドバイスが貰える環境は、すごく助けになっています。

それから、息子の作文に足りない「表現力」ですが、こちらは10月から取り組んでいる「作文模写」が少し効果出てきたかな?と感じております。
こちら、作文の模範解答を模写する、と言う作業ですが、読解力アップも一緒に、と思い⬇の教材で、読解問題➕模写、と取り組んでおります。

これを続けていたら、息子が『書くのが楽になってきた!』と言うので、効果ありそうです。

今思えば、通信講座の作文だけでは、うちの息子は書けるようにならなかったと思います。やはり、何枚書いたか(模写も含め)!その枚数が一番大事な気がします。
(もちろん、ポイントをおさえて書くことが大切でしたが。)目標は100枚以上。これは、超苦手な息子の最低ラインです。2年間、模写や授業・模試作文を含めればとうに超えています(一年なら3日に一本ですね)。

始めた時は、とてもそんな枚数、書ける訳が無いと思っていましたが、書けます!
それでも、すごくすごく苦手なら、塾に通っていたとしても、親が主導して、書かせることも必要かも知れません。

3月の休校中は、作文を3日に1本書いて(書かせて)いました。この作文リレーは、かなり険悪にもなりましたよ💧そもそも字を書くことすらキライな子でしたので
大分、強制的にやらせました。人参として、一本書いたら、シールが貼れて、貯まれば換金出来て、好きな本が買える、なんてやってみたのですが、あまり効果は無かったです(私が普通に本を買っちゃうからかも😅)

それでも、この間に書くことに慣れたところもあるので、作文への抵抗は無くなりました!

塾での適性作文の指導に関しては、やはり、enaや栄光ゼミナールが、特化しているように感じます。(最近はenaでも、以前に比べて理数にかける時間が増えているようです。)

また、適性検査の中で適Ⅱにはグラフが必ず出ますが、こちらはケイティ先生の『グラフ特訓(グラ特)』がとても役に立ちます。息子は計算がネックではありますが、計算さえ間違えなければ、適Ⅱも得点源になってました。それは、グラフ問題の『型』をこの講座で教えて頂いたおかげです。5年の夏休みに取り組みましたが、未だ満点にはならない課題もあります。次が3度目の取り組みになりますが、30回分全てが満点になるように丁寧に取り組んで貰ってます。

ケイティ先生は『まだ出来ていないことや苦手なこと』を『伸びしろ』と言います。
グラフも作文も、まだ完成はしていませんが、今ある恵まれた環境をフル活用して、最後まで力を伸ばしていければ良いなと思っています。


本日も最後までお読みいただき、有難うございました‼


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