こんにちは。
週末に高尾山に行きましたが、電車での移動。
我が家では、車が常時ある訳では無いので(車は実家から借りている)、お出かけの移動は大抵自転車か、電車かバスになります。
コロナになってからは電車でのお出かけがめっきり減りましたが、小さい時から電車でうるさくなり過ぎないように、色々な遊びやアイテムを持ち歩いていました。
今日は、我が家での電車内での過ごし方についての記事になります。車内でも使えるネタもありますよ。
0~2歳くらい
この時期は、とにかく泣き始めたりうるさくなりそうなら、すぐ電車から降りるようにしていました。
混雑していなければ、ベビーカーも使用していましたが、座った場合は可能な限り子供は膝に乗せておりました。それでも1歳になるくらいまでは、断然立ち抱っこが多かったです。電車などでは周りがすぐ見えなくなってしまうので、目線が高い方が落ち着くんでしょうね。
①外の景色を見てお話
特に息子は、電車が大好きでしたので、電車がすれ違う時や、電車の車庫などがあるとじっと見ていました。
娘の場合は、電車にはそこまで興味が無かったので、外の景色を見ながら見える物について話していたように覚えています。
②遊び歌(わらべうた)
これは結構役立っていました。座れた時はお膝で『パカパカお馬』『ひげじいさん』『ぱんやに5つのメロンパン』『いちり にり さんり』『一本橋こちょこちょ』『こーこはにんちゃんにんどころ』『おべんとうばこ』『いわしのひらき』『グーちょきぱー』幼稚園のプレなどで教わったり、本を見たり、知っている限りやっていました。
~4歳くらいまで
遊び歌やお話は当然していましたが、他に
①小さな紙を束にしてお絵かきセット
これは、主に娘がやっていました。息子はこのくらいの時は既に本が読めたので、本を持って行けば電車内はほぼ大丈夫(しかも電車好きなので、窓の景色も楽しんで)。
②絵本を何冊か
娘は飽きっぽいので、短めの絵本を常に用意。
「せなけいこ」さんの絵本はテンポも良く小さいので重宝してました
『ことばのべんきょう』 「かこ さとし」さんのこの本は、薄くって軽いので持ち歩いていました。細かく文字があるので読み聞かせるのに少し根気がいるんですけど(笑)お出かけ時には丁度良いんですよね。
幼稚園でも買っていた「こどものとも」薄くて重宝しました。
長い本が聞けるようになってからは、⇩のように色んなお話が集まっている本を持ち歩いていました。
普通の絵本を持ち歩く時もありました。特に外食などでも、絵本はかなり重宝しておりましたので、一冊は必ず持ち歩いていたかな~と。
③立ちの時には手や指を使ったゲーム
『おせんべやけたかな』『重ね手たたき(盛り上がりすぎないように注意)』『親指の数当てゲーム』『電車の揺れに負けないで立つゲーム』なんかをやっていました。
④~⑦は定番ですね
④しりとり
⑤マジカルバナナ
⑥じゃんけん
先に決まった数勝った方が勝ちです。掛け声『みかん』3回。『はっぱ』8回。『とうふ』10回。
⑦あっちむいてホイ
⑥想像遊び
娘ですが、想像でケーキを作ったり、果物を思い浮かべて食べたり、空想でおままごとをしていた事もあるので、それに付き合っていました。
4歳以上
上記に加えて
①いつ・どこで・だれが・何をしたゲーム
紙があればみんなでひとつずつ書いて行けば良いです。紙が無かったり車の中では、それぞれの担当で予め考えておいて、みんなで文章にします。
(3人なら、いつどこで何をした。誰がどこで何をした。のように変えます。)
②思い描いた物は何?
一人が頭で何かを思い浮かべて、他の人が質問しながら、その思い浮かべたものを当てるゲーム。
例えば、「それは生き物?」『生き物じゃない。』「それは動く?」『動かない。』「それは大きい?」『大きい。』「それは今見えている?」『見えている。』「それは家かな?』のような感じです。
③わりばしゲーム
これは小学校から娘が持って帰ってきたゲームですが、両手のひとさし指から始まって、相手のひとさし指を触っていき数を増やしていくゲームです。
相手の1本指に自分の2本指をタッチすると、相手は3本になります。
自分の2本指に相手の3本がタッチすると、片手をひっこめます。
地域でルールが違う遊びのようですが、娘の学校では片手で2本以上の指を両手に分割できるようです。
先に両手とも指が5本になってしまった人が負けです。
足し算や引き算が出来るようになれば、出来るゲームです。
息子の場合
低学年~最近まで、本一つで大丈夫でした。息子の時には、車も良く使っていたので、電車での長距離移動は、幼稚園の年長くらいからが多かったと思います。
だから車より電車が好きなのかも。
電車に乗るのが好きな『乗り鉄』なので、電車のネタはそこまで必要無かったです。
娘の場合
もともと乗り物自体好きでは無いので、電車でも車でも気を反らす物が常に必要でした。電車内では、食べ物を食べないと決めているので(お弁当を食べれるような向かい合わせの電車以外)、食べ物に頼る事も、スマホを見せて気を反らす事もしませんでした。また、乗り物の揺れで酔ってしまうので、長時間は本を読めないので、時間つぶしのバリエーションが必要になりました。
先日高尾山口まで電車で行った時も、娘と思いつく限りの遊びをしていました。ただ座って行く事は出来ない『じっと出来ない』タイプなので、酔って気分が悪かったり眠かったりが無ければ、大抵電車内で遊んでいます。
混んでいる電車だとなかなか難しいですけどね。
どなたかの参考になれば幸いです。
他にもネタをお持ちの方がいらしたら、コメントなど頂けたら嬉しいです。
本日も最後までお読みいただき有難うございます。