こんばんは😃🌃
11/3は全国統一小学生テストでしたね。受験された皆様はお疲れ様です。
娘は初めてちゃんと申し込みをして、会場で受験しました。
前回は教室長さんのご好意で、別日に受験させて頂きました。
その時の記事は👇️
同時開催の保護者説明会や解説授業も、参加して、悟りました。
『娘は受験向きでは無い(3年11月時点)』。私立中受験を考えるのであれば、この時期は塾選び、或いは塾に行かないまでも、受験を意識したなにがしかの教材をやっておりますが、娘にはそれは無理だな、と思いました。
(塾に行くなら個別かな、のタイプ。)
この時期で無理なら高校受験も考えられます。
ですので、この時期に子供を進学塾に行かせよう、と親が思えるだけで、十分受験の資格がある、と改めて思いました。
結果は面談での受け取りを希望しましたが、どんな話になるのやら。
(娘くらいの出来で面談希望もあまりいないのでは、と( ̄▽ ̄;)。
それでも、娘にはとにかく『最後まであきらめずに取り組んだ』形跡は見られたので、結果は期待せず、『頑張ったね✨』と褒めました。結果は答えを書き写してもいなかったので、やり直し時の娘の言葉で推測するのみです。
ちなみに解き直しも、一度に全部は発狂しそうになるので、少~しづつ取組ませています。
国語の文章が鬼のように長く、娘には読み取れず、でした。
模試の長文、息子は喜ぶタイプでした。
模試の読解で文章3つくらいあってもいいのにってくらい、文章自体を楽しんでいました。
全統小模試の特に低学年は、国語もなかなか難しいと思うのですが、年齢以上の読解力が付いている子は、高得点狙えると思います(それが大変なのですが)。要は長文が苦で無ければ、です。
娘はこんな感じですが、全統小だけは出来れば毎年受けさせたいな、と考えております(本人に拒否されなければ…)。
さて、親は【保護者様対象教育セミナー】なるものを受けて来ました。
以下は、その内容の備忘録です。
1️⃣偏差値の考え方
まず、前提として、低学年であればあるほど、偏差値では分からない学力がある。大切なのは中身。
例えば、答案を見て、その思考の過程が分かるほど、頭で整理出来ているかいないかが読み取れる。
それから、【全統小】において、低学年の成績は得点=能力では無く、経験の差。問題を解くことにどれだけ慣れているか、が表れる。
受験においては、偏差値50が中受・高受・大受では大違い。
具体的に中受50=高受60
中受60=大受70と言われる。
2️⃣首都圏の中学入試熱
2021年度は横ばいだったが、2022年度は1.2倍程度志望者の増加が見られる。
最難関の志望者数に変化はほぼないが、男子校で59-45,共学校59以下,女子校49以下の学校で軒並み志望者の増加が見られる。
【適性検査型】のような多様な入試も増加傾向。
3️⃣中学入試で求められる学力とは
本格的なカリキュラムスタートは小4(小3の2月~)になるが、ボリュームがあるため、3年生から4年の内容を取り入れて繰り返し行っている。
早稲アカでは中学入試の基礎=予習シリーズの内容がスタンダードと考えている。
入試問題の変化に伴い、正解を導きだす絶対正解→解決策も明確な正解も定まっていない問題へ
知識・基礎学力→思考力・表現力・問題解決力を求められ、自ら「学び」に取り組み、自分で「考え」「解決する」人間へ
4️⃣学習の進め方
低学年から考えさせる学習を
まず、知育(数える…場合の数)から面倒になり、自分でもっと簡単な方法を探る。先生は答えを教えない。
学年が上がるごとに、調べたり考えたことから、より良い方法を選択。探る調べる学習は、時間のある5年生くらいまでにしっかり行う。
6年生はまとめ。
社会など、早い段階から、地図帳になじませていく(開いて見る習慣をつける)。
5️⃣新小4のスタートに向けて
冬季講習では、算数は和差算~始める。
国語は語彙力アップから始まり、より高度な読解力へ。
理科は知的好奇心を刺激し、知識をつなげる。
社会は、自然と産業の理解。地形-山河川、気候。身近に感じる都道府県として、生き方の知恵などを学習。
解説授業では、塾生とは別な教室で受けましたが、周りの子の積極性に圧倒されました。自信のありそうな子が沢山いました。
まぁ、こんな解説授業に出るくらいの子達は、やる気満々でしょう。
教室長さんにも度々お電話頂いて、フワフワしていた私には丁度よい薬だったなと思います。
解説授業は3年生までしか受けられないので、迷っている方は受講をオススメ致します!他のお子さん達のレベルの高さにびっくりする、或いは生き生きしたお子さんの姿が見られるかも知れません。
本日も最後までお読みいただき、有難うございました!