凸凹兄妹の母のブログ

生活の事、子育てや教育の取り組みとその結果、感じたことなど綴っています。

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子供の習い事 スイミングを始めるタイミング

こんばんは

 

この夏休みに、娘は体操に加えてスイミングを習い始めました。
3年生からなので、早い方ではありませんが、本人が『習いたい』と言ったタイミングのスタートです。我が家での習い事は、学習塾も含めて、子供がやりたい事しかやらせない主義です(金銭的な余裕というのもあり)。

 

スイミングはいつから習わせるのが良いか、我が家と周りの事例をご紹介します。

我が家のタイミング

 息子は小1になる直前から

息子は幼稚園の頃から水が大好きでしたが、習い事に積極的では無く、友達の習い事などを見学したり、習い事の話を聞いても全く興味を示しませんでした。

卒園間近の2月に突然『水泳が習いたい』と言い始めて、小1になる3月の体験から始めました。
始めた当初は『毎日行きたい!』と言う程大好きに。しばらく週2で習っていたので、進みは早かったです。
ところが、4泳法をマスターし、タイムに入った所でやる気を無くし、結局小3の4月には辞めました。本当はターンや飛び込みなどもマスターして欲しかったのですが、本人が行きたがらないのをムリヤリ行かせることは出来ませんでした。
それでも、結果2年と1か月程で4泳法をマスターした事にはなります。

自分のペースで水と戯れるのは好きなので、今でも、たまに家族でプールに泳ぎには行きます。また、海でも川でも、水のある所に行くのが今でも大好きです。

娘は小3の夏から

娘は体操を年長の6月から始めて、途中コロナでの半年ばかりのお休みを経て、今も習っています。

そして7月の終わりに体験を経て、体操に加えてスイミングも8月から習い始めました。

プール遊びに行くと、かなり大胆に泳いだり潜ったりしていたので、大分前から『習ってみない?』と聞いていましたが、娘は親と一緒に入れないプールに少し心配があった様子でした。

今年の夏になって、初めて『スイミングを体験したい。』と言うので、申込み。

体験2日間で、息つぎ無しのクロールまでやっていて、帽子の色は二つ目から、と言う事でした。ちゃんと習った事はありませんが、体操をしているせいか、手足が伸びて綺麗な形で泳げている、と先生にも褒めて頂けました。

周りの事例から

時期として多いのは

幼児クラスから始めている子は、4歳くらいからが多いです。兄弟姉妹がいる子は、下の子の始めるタイミングがより早いように感じました。私も経験がありますが、下の子を連れて習い事に行くのは本当に大変な事です。一緒に出来るなら習わせたい!と感じていました。

一般的に習い始めるタイミングとしてより多いのは、学校の授業などを意識した小学校に入る前後と思います。クラブでも、幼児クラスよりも児童クラスの方がいちだんと人数が多くなります。

子供達が通っていたクラブでは、水慣れや基礎のクラスでは幼児と児童でクラスが分かれていますが、泳法をマスターするクラスは、幼児も児童も一緒でした。そんなことから、幼児クラスはゆっくり進む子が多い印象でした。

より小さい時からの方がいい?

泳法をマスターする速さは、本人のやる気や理解度でかなり変わってくると思います。幼児から始めている子は、理解度の差と水慣れの速さでかなりの個人差があります。
話を聞いた子の中には最長で幼児クラスの3年間、ずっと水慣れクラス(帽子の色が変わらない)だった子も。子供の見学等の間に色んな方に話を聞きましたが、時間がかかる子はどの子も水への恐怖がありました。
でも、逆に幼児クラスの間はクラスアップがかなりゆっくりだったが、小学校に上がってからはスムーズに進んであっと言う間に全泳法をマスターする子もいました。

泳法をマスターするだけであれば、理解力がついてから始める方が進みが早い場合もあります。

綺麗なムダの無い形で泳ぐには、やはり習うのが一番の近道です。
学校のプール授業ではなかなか泳げるようにはならず、4年生から入って、1年で4泳法をマスターした子もいます。また、ある程度学校授業だけで泳ぎが出来るような子であれば、高学年から始めても『バタフライ』くらいから始められている子もいました。

ただ、『選手コース』を目指すのであれば、やはり幼児からと思います。

水慣れに関して

上達の速さに、水慣れはかなり関係すると思います。出来るならば、スイミングを習う前に水への恐怖が無い方が、より早いクラスアップが望めます。

我が家の子供達は、初めから水に対する恐怖はありませんでした。
特に息子は逆に水が大好きでしたが、思い当たるのは、生後半年~1歳くらいまでやっていたベビースイミング。そこで一緒にプールに入っていた時に、とても気持ちよさそうにしていた事です。

また、娘も息子も、かなり小さい時から川遊びをさせたり、頭を洗う時に水を普通に上からかけていました。もちろん嫌がる時には水をかけないようにしましたが、少しづつ慣れていってました。

泳ぎの形ですが、娘の場合、体操をやっていたおかげか、息子よりもずっと綺麗にムダの無い形で泳いでいるように見えます。
体操なども全身を使うので、他のスポーツの動きにも良い影響を与える事を実感しました。

まとめ

➀出来るなら、スイミングを始める前に水慣れをさせておきたい。

②恐怖を感じる前に水慣れするのに、ベビースイミングなどで早くから水に慣れ親しむ経験は有効。

③泳法マスターなら、理解力が付いてからの方が進みが早い。

④選手コースなどを目指すなら幼児から始める。

⑤小さい時からのスポーツは、他のスポーツに何等かの良い影響がある。

 

本日も最後までお読み頂き、有難うございました。

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