凸凹兄妹の母のブログ

生活の事、子育てや教育の取り組みとその結果、感じたことなど綴っています。

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娘の学力(小学3年生)

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こんばんは

 

先日 娘、【早稲田アカデミー】で初の【全国統一小学生テスト】を受験(練習)させて頂きました。
その事についての記事👇

kekosmile.hatenablog.com

 テスト当日の様子

他には誰もいなかったので(教室長のご厚意の受験のため)、面談等を行うような小さな教室で、娘だけの受験になりました。
それでも、こういった経験が初めての娘。最初の【算数】では結局私も同室待ち。話こそしませんでしたけど、分かる問題が解き終わってからは、明らかに集中力を欠いていました。

 それでも、次の【国語】は『一人で大丈夫!』と言うので、私は娘を置いて外に。
終わった時間頃に教室に迎えに行くと
なんと!
娘は分かる問題が無くなった後、『ねていた』そうです(;'∀')。びっくりしました!
一人なんで、ね。
本人の手応えとしては『国語結構できたかも!』

本当は。。。。。
その日のうちに私が自己採点した感じでは、全然取れて無かったのですが、とにもかくにも学校外で、学校よりもずっと難しい問題に挑戦した事を称えて、大好きな【コメダ珈琲】の【シロノワール】を食べに行きました。

そして結果は。。。

初めてなのに、書ける分の答えは書き写していました。と言うか、問題用紙に考えながら答えを書いてから、マークシートの答えを塗りつぶしていたようです。ですので、だいたいの点数は予想しておりました。

塾の先生は、連絡する時になんて言おうか迷われたのでは無いでしょうか?なんと言っても『やる気がある』なんて言ってしまったので、相当出来る子だと思っていたのかも。。。

ところが
塾で割り出した偏差値(点数)結果は
算数 41.1(68/150)
国語 38(43/150)
総合は恐らく 38(111/300)
でした。
ほぼ(私の)自己採点の通りです(^▽^;)

『初めてですしね。』『マークシートにも慣れていませんしね。』と。

気を遣わせてしまって、逆にスミマセン。親は予想通りでした。

この結果の要因は

『読解力の不足』が大きいです。
まず、家で過去問を解かせた時に、問題の意味を理解する事が出来ませんでした。特に【全国統一小学生テスト】では、問いかけ方も複雑で、低学年であっても国語はかなりの長文になります。
今だ、新しく習う国語の教科書の音読でも、まだまだつまずきながら読む娘には、かなりハードルが高かった事でしょう。
低学年の問題は『読解力でかなり差が付く問題』です。

国語

最初は【漢字】ですが、そもそも『傍線部を漢字に直した時、同じ漢字になるものを、後の➀~④からそれぞれ1つずつ選びなさい。』の意味が読み取れず、かなり適当に選んでいました。
主語・述語の知識や、指示語については、多少触れていたので解けて
簡単な要約や、言葉のグループについては、【GT】(娘のレベルを考えて2年生レベルから)

【ふくしま式】

の成果が出ていました(この点数であっても)。
設問の意味を説明しながら解かせれば出来るので、必要なのは設問そのものの理解と長文をも読み取れる【読解力】です。

算数

問題の設問の長さに加えて、思考力の必要な問題が後半にあります。単純な計算はもちろん解けますが、特に問題の意味が分からない物が多数ありました。
また、少し考えて分からないとあきらめてしまうので、必要なのは【読解力】と【思考力】【考え続ける力】です。

全統小でこの結果であっても、学校の算数は上のクラス。カラーテストは、ほぼ90点以上なんですよ。3年生時点の学校では高度な【読解力】【思考力】を図るような問題は出ていない、と言う事です。

学力を上げるために娘に足りないのは

学力の伸びる要素はいくつもありますが、娘の場合、特に勉強に対しては【粘り】が足りません。考えて分からないのが苦痛なようですので、あきらめも早いです。
増やしたいのは、考えた末に『分かった!』と言う経験です。
早生まれ、と言う事もあるし、周りに比べて幼い所も沢山あるので、精神的な成長でこれから変わっていく部分もあるでしょう。
息子に備わっていた『知らない事を知りたい要求』『思考錯誤をしながら問題を解く喜び』が、娘にもあると良いなと思いますが
逆に娘には『出来そう~の突破する力の強さ』『出来た技を磨く力』が備わっていると思います。また、『自由な発想』も強い。創作・表現をする、図工・音楽・体育などが大好きです。

娘は国語が苦手

自分でそう言いますが、言葉を紡ぐのは大好きです(文章を書くのが好き)。学校で漢字ノートが宿題で出ますが、そこには先生を笑わせるためにマスをはみ出す長々とした文章を書いています。

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娘の漢字ノート

『全く知らない漢字を聞かれてこたえられなかった。(こまった。)』
『しゅくきらいな子いっぱいいます。先生あんま、出さないでくださいな。』
太字が学習する漢字
こんな長い文章書いていても、主役の【漢字】は1個しか使って無いので(;^_^A、練習にはなっていないような。。。
でも、毎日毎日、文章をひねり出しているようです(句読点忘れていたりします。。。)。先生が宿題を見ている様子を見て、たまたま自分のノートで『プッ』と笑ってくれたのが嬉しかったそうです(#^^#)

今はまだ余裕があるけど

中学生も近くなると、焦ると思いますので、娘の特性を活かしつつ、学力を少しづつ上げて行くように働きかけて行きたいと考えております。
息子の英語同様『伸びしろたっぷり!』です。

学習の話ではありませんが、娘、一輪車をマスターしつつあります。今は一人でどこもつかまらず乗り出す練習に励んでいるようです。一輪車でバランス感覚が養われたせいか、めっきり乗らなくなった【リップスティック】も余裕です。

学校の放課後、誰も誘わず校庭で一人で【一輪車】を練習している時もあります。
娘ははっきり『運動系』です。

息子は運動好きでは無く、幼少期は意識して外に連れ出していましたが、身体を動かすことを習慣付けることは出来ませんでした(勉強習慣を付けるのはさほど苦労しませんでしたが)。

娘に勉強習慣を付けるのとどちらが大変かな、と考えますが、勉強は学校でもやっていることなので、運動習慣よりも付けやすいのでは、と考えております。


実はまだ答案返却に行ってません。返却時に入塾を勧められる予感。。。
電話口で『みなさん、難しい内容を楽しそうにやっていますよ~。』と言う話も聞いたので。

学力の足切り無いんですかね?
塾に出向いて、また書く事あれば、記事にしますね!

本日も最後までお読みいただき有難うございました。 

 

娘の日々の学習について👇

kekosmile.hatenablog.com