凸凹兄妹の母のブログ

生活の事、子育てや教育の取り組みとその結果、感じたことなど綴っています。

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息子がはまっているゲーム【Cities: Skylines(シティズ・スカイライン)】

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こんばんは。


今日は、息子の好きなゲームについてのお話です。

 息子13歳の誕生日に欲しがったもの

誕生日のプレゼントに3つの『ゲームソフト』を要求して来ました。YouTubeからゲームの情報を拾ったもよう。実質ゲームにお金をかけたのは、今回が初めてです。

➀【マインクラフト・スターターズコレクション】

②【Minecraft Java Edition(マインクラフト)

③【Cities: Skylines(シティズ・スカイライン)】

全てPC版で購入(ゲーム機器が無いので)。

一番はまったゲーム

あんなに欲しがっていた有料版【マインクラフト】よりも【Cities: Skylines(シティズ・スカイライン)】にはまっています。
テスト前ですし、元々時間制限を設けているので、勉強時間に響かない程度ではありますけど、毎日その話ばかり。。学校で同じゲームをやっている仲間は、見つけられないようですね。
毎日毎日街作りに励んでいて、住民たちの住みよい街を目指す試行錯誤の話を家族にしています(学校やZ会やスタサプ映像授業の内容が聞きたいんだけど(;^_^A)。
多分このゲーム、中学生の私もはまると思います。大人になった今だと、他にやることもあるし、ゲーム内のあちこちで問題続出になり、結果面倒で投げ出しそうな気もしますが(脳が若くないとゲームにはまらないそうです(;'∀'))。

シミュレーションゲームは沼

ロールプレイングゲーム(RPG)もそうなんですけど、こう言う『作る系』ゲームも、時間の区切りが無いと、延々とやってしまいます。まさに『沼』ですね。
ただ、RPG同様にシミュレーションゲームは試行錯誤が必要で、特にこの【Cities: Skylines(シティズ・スカイライン)】は『勉強になるゲーム』として東大生がおすすめしていました。

息子は今の所細切れの時間でやりくりしていますが、時間を決めて切り上げる事を毎日頑張っています。

プログラミングにはまる子がはまるゲーム

【マイクラ】もですけど、こういう『作る系』ゲームが好きな子は、プログラミングも好きになると思います。
※【シティズ・スカイライン】もunityを用いて製作されています。
ゲームの技術についての記事👇

kekosmile.hatenablog.com

シティズ・スカイラインは どんなゲーム?

この【シティズ・スカイライン】は、「市長になって、街を自由に作る」というものです。税金の管理も、工場区画の設計も、道路工事も病院の設計も災害対策も、すべて自由に行い、自分で街を作り上げて行きます。社会の縮図を見れるような感じなので、学習効果はあると感じます。そこに出てくる車の車種や住民の名前:性別:年齢:属性などもあってリアル。


息子は小学生では【ブロスタ】にはまっていましたが、親もそちらの話よりはよっぽど面白く聞く事が出来ます。
【マインクラフト】もプログラミングに結びつける教育もある事から、やはりそう言った学習効果が認められているのでしょう。

ゲームだけにならないように

一番気を付けないといけないのは、ゲームばかりになってしまう事です。自分の経験から、凝り性・集中力が高い・コツコツ型・コレクター魂など持っている人は、ゲームにはまると思います。逆に言えば、勉強に向ければ学力を上げられる要素になります。
ゲームをしながらも学力を上げて来たお父さんは、ゲームを子供に与える事に躊躇は無いと思います。自分が上手くやりくりして来たからです。極端な例ですが、学力に全く問題無かったのに、親にガチガチに制限されていた経験から、子供には好きなだけやらせている、と言う方もいらっしゃいました。

親に制限をかけられていたから、学力が上がったかもしれない、とも思えるのですが、親の一方的な制限がそう感じさせたのだろうと思います。

制限をかける際に、親子ともに納得していないとゆがみが出ることもあるかも知れません。

一概には言えませんが、やはり男性の方がゲームにはまる事が多い気がします。もちろん両親ともにゲーム好きのご夫婦もいらっしゃいますが、周りを見ると、お父さんがゲーム好き&お母さんはゲームに興味が無い、と言う組み合わせが多かったように感じます。
そもそもゲームにはまった事が無いお母様は、その『沼』を知りません。何故はまるのかも良く分かりません。


昔の私が、子供にゲームを頑なに与えたく無い!と感じていたのは、自分自身を律する事が出来なかったからに他なりません。こんな自分の子供だから、同じようになるんじゃ無いか、と考えていたからです。 

kekosmile.hatenablog.com

今でも、子供の性質によっては、何も考えずにゲームを与えるのは危険と言う意識は変わりません。

大切なのはNO-GO(自分を律する力)

NOーGOについては👇の記事でも触れましたが 

kekosmile.hatenablog.com

息子は親の働きかけの結果『ゲームだけだと気持ち悪い』と言う心情が出来てきました。つまり『やるべき事をしないで、遊ぶ事』に居心地の悪さを感じるのです。
ですので、基本的に勉強の前にゲームをするとしたら、必ずやりすぎない時間設定をしています(15~30分くらいまで)。
自分がやる、と決めた事が終われば、気持ち良くゲームが出来ます。

ゲームの楽しさと苦い経験をしている私の話を聞いて、息子は『でも、僕とお母さんは違う。』と言いました。

ですので、ゲームに対して前ほどの嫌悪感は少なくなったように感じます。

正直、息子も本気の反抗期が来たら、の予測は出来ませんが、ひとまず『勉強する事は大切』と言う意識は、中学生の時の自分よりは強いと感じています。

誘惑が多い今の子供達

簡単にどこでも、無料のゲームにアクセス出来る世の中ですので、親の時代よりもよっぽど誘惑が多いと思います。ですので、もし子供が自由にネットに触れる状態で、何の手も打っていなかったとしたら、ゲームやネットにはまる子供を責めるのは酷でしょう。
親御さんの方でも、色々忙しくてなかなか子供を誘惑から遠ざけるのが難しいかも知れませんが、NO-GO『自分を律する力』が育っていないお子さんには何らかの形での制限をした方が、親子ともにストレスは減る、と思います。

また、子供の出来ることを認めてあげて(話を聞いてあげて)、同時に親が『大切だ』と思う事を伝え続ける事もですね。 
ゲームにはまるだけで無く、ゲームに逃げる、と言う事もあると思います。⬅こちらの方が問題は大きいです。

大切なのは、ゲーム以外に自信が持てる事がある。子供にとっては親から愛されている実感もすごく大切ですね。

 

本日も最後までお読みいただき、有難うございました!