凸凹兄妹の母のブログ

生活の事、子育てや教育の取り組みとその結果、感じたことなど綴っています。

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娘の学習について まとめ

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こんばんは⭐

 

 

今日は娘の学習についての続きです。

 前回の記事👇

 

kekosmile.hatenablog.com

 

 

テキストは、他にもいくつか使っていますが

私が選ぶ時に重視するのは

問題数では無くて

『いかに頭を使えるか(試行錯誤)』です。

 

 

 

 

私がパズルっぽい問題が好きなのもありますけど💨

 

 

昨日ご紹介したテキストは、息子にも使ったお下がりも多いですが

もちろん、娘のために購入した教材もあります。

 

 

娘は『学力普通の子』です。

いや、早生まれな分

もしかしたら、学校で遅れを取る可能性の高い子かも知れません。

 

絵本がすごく好きなので

しょっちゅう読み聞かせはしていましたが

字を覚えるのは遅かったです。

 

幼稚園では年中時点で、殆どの女の子が手紙交換で文字を書いていたのに

娘は絵しか書けませんでした。

 

また、字に興味を持ちませんでしたが

その分絵本を見ながら、勝手にお話を考えていました。

 

 

息子が年中時点で図鑑や辞典に食いついていたのを考えると

あまりに違います。

 

 

今思えば、小学校に入る前までに

『ひらがな』くらいは不自由無く読めるようにしておくと

小学校入ってから、学力を伸ばすことがもう少し楽だっただろうと思います。

 

全ての学力は、読解力から伸びていくと思いますが

 

読解力の入り口は

きちんと読めることです。

(だから、音読が大切なんですよね。)

 

音読なんて、教えなくても出来ると思っていましたが

娘はこれも非常に苦労しました。 

 

息子は自分がとにかく沢山本を読みたくて

半ば勝手に字を覚えました。

 

早くから読めたので、本からある程度語彙も増えて

漢字でも、前後から意味を推測して読めたのだと思います。

 

 

 

正直、文字を書くことは、本人が興味を持てないようなら

名前さえ書けるようにしていれば良いと考えてます。

 

文字を書かせるなら 

初めからしっかり書き順も正しく

急がずゆっくり教えた方が良いですね。

(息子は早々と適当に平仮名を覚えて、変な癖が抜けません)

 

 

 

娘は、相変わらずじっくり考えるのが苦手です。

 

息子を見ていると

学力を伸ばしやすい素地は

『思考力』だと思います。

 

考えられる頭が無ければ

いくら覚えても、覚えたもの同士を結びつけることが出来ません。 

また、計算力だけ伸ばしても、考える頭は出来ません。

 計算力を鍛えることで、頭の回転を良くすることは出来ると思いますが

 

知識を枝葉のように伸ばすためには

『思考力』が必要だと思います。

 

 

 

もちろん、息子にも足りないところがあっての受検結果ですが

やはり、『考えられる頭』は凄いと

今でも思います。

 

 

ですので、娘にも

『考えたら分かった!』の喜びを与えたいと思っています。

 

 

それから、『理解力』も息子と娘でかなり違います。

娘に理解できるように説明することに

苦労することもあります。

 

今注意しているのは

『分からない』ままで、先に進めない

という事です。

 

理解力は年齢が上がるほど高くなるのは当たり前ですが

 

ピアノを教えていて実感したことは

中学受験塾などに通い初めて

ぐんぐん成績が伸びていると

それに伴って理解力も上がるという事です。

 

 

『理解力』は学習して、頭を使うことでも伸びていくものです。 

 

 

教材は色々使っていますが

とにかく、同じ教材でも、何回でも繰り返し使っています。

 

ネットのプリント教材でも、苦手分野は一巡してから

再度繰り返しています。

 

特に娘も同じ問題だと気付いてもいませんし

同じ問題でも2度3度と繰り返すことで

出来るものが増えて

親も娘自身も、成長を感じることが出来ます。

 

小学校で先を急ぎすぎて

大切な学習の理解が不十分のまま進むと

後々苦労すると思いますので

娘は娘のペースでやっていこうと考えています。

 

 

 

 

娘は想像力豊かに育ちました。

 

小さな子と遊ぶのが上手だったり

友達とも上手く付き合えます。

 

病院の待合室で、座っていても

混雑してきて座れない人を見ると

気付いて席を立ったりします。

 

幼稚園でも、下の子に気付いて、良く世話を焼いていたようです。

 

 

 

娘と息子は

もちろん男女差もあるとは思いますが

 

それぞれが違った良さを持っています。

 

 

娘は、周りを見る目が育っている分

勉強が出来る子・スポーツが出来る子・優しい子

など、自分と比べることもあります。

もちろん、自分が好きな子ではあるので

(自分の良いところをすごく沢山言うことが出来ます 笑)

それで助かっていますが

 

 

理想の自分の姿があるようで

出来ない時に、そのギャップで本人がイライラすることもあります。

 

それが逆に成長の原動力になれば、と思っています。

(運動など、技を身に付けるものについて、燃えることがあります。)

 

 

今後も

こんな風に、うちのそれぞれの個性的な子供達の話を中心に

教育や子育て(たまにピアノ)の事など

ブログを書いていこうと考えております。

 

 

本日も、最後までお読み頂き、有難うございます‼

 

👇その他、娘に使っている教材

 

 

 

 

 

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