幼稚園の時から、集中すると同じ遊びをずっと続ける子でした。
『誰と遊んだの?』と聞くと、『一人で遊んだ』と言うけど、先生に聞けば『色んな子と遊んでますよ』と。
砂場が特に大好きで、初め一人で遊んでいると、後から後から入れ替わり立ち替わり色んなお友達が来る、と言う感じだったようです。
自分のイメージがあって、そこにきた誰かに『水持ってきて』『そこ掘って』と指示していたけど、誰に話しかけたかは意識してなかったようです。
字は早いうちから読めるようになっていたので、幼稚園の頃から子供用の図鑑や百科辞典など食い入るように読んでました。
外から家に帰って本が見えると、カバンも(ランドセルも。。。)背負ったまま、もちろん上着などもそのまま、本を読み始める事もありました。先ずはランドセル置こうよ!と何度思ったことか。
小学校に入ってからも、人に合わせる事が苦手だったので、特に仲良しの友達は多くはありませんが、まるでタイプの違う幼馴染がずっと側にいてくれました。
友達の影響などを受けにくいため、習い事などは、自分がやりたいと思った水泳とテニス以外をやらせることはありませんでした。
チャレンジは本人がずっと憧れていて、やっと3年生から始めたので、課題提出はクラスでやっている子の中では、常に一番早かったようです。
始めるにあたって、クラスのチャレンジをやっている子にリサーチした上で、何故自分がこれをやりたいかを、プレゼンさせてみました 。始めたら、どんな良いことがあるか、どんな風に頑張るか話して貰ったくらいですが。
チャレンジを始めるまでの幼稚園からの3年間は、家で勉強する習慣をつけるため、様々なドリルやプリントなどをイヤにならない程度でやらせてはいました。
様々な経験から、地頭が良くても、勉強の習慣が無ければ、中学入ってから勉強に行き詰まると考えていたためです。
計算や漢字などは全くやりたがらなかったので、
色々な教材を用意して本人に選ばせた結果選んだのが『なぞぺー』⬇
低学年だと少し難しい問題もあるので、始めはこちら⬇の方が取り組みやすかったようです。
⬇それからアインシュタイン式『論理脳ドリル』
これ、今すごく高くなっていてびっくりしました(当時¥952だったのに。。。)でもこの教材すごく良いです。紙もとても良いものを使っているので、二人目にも使わせてます。
基本のチャレンジは、教科書にぴったり沿っているので、教科書内容の予習復習が家で出来れば、必要無い、とは思います。
我が家では、完全に自分で勉強する習慣をつけられたのは、チャレンジのおかげです。
カレンダーにシールを貼る&ポイントを貯めてプレゼントを貰う、と言う形式が合っていたようでした。もちろん教材を1ヶ月溜めたら辞める、と言う条件も効いていたと思います。努力賞ポイントで欲しいものを考えるのも良かったかも知れません。
難易度としては物足りなかったので、途中から思考力重視の『考える力プラス』を取り入れました。
こちらは、今考えれば、適性検査などにも合う内容だったと感じます。
我が家で受検を決めてから苦労したことの中に、漢字を正確に覚えることと、計算ミスをしないことが入ってます。
本番の減点につながる事の第一位は『誤字脱字』なのだそうです。
作文や記述において、漢字は覚えるだけでは無く、使いこなせるくらいでないといけません。
漢字は部品で覚えるのが一番だと思いますので、遅まきながら(6年になってから・・)これを買いました。⬇
二年生の娘もノリノリですし家族みんなで、このカルタ取りに白熱してます。
こういうアイテムもちょくちょく取り入れつつ
息子には『圧倒的な点での合格を目指すか、減点要因を避けるのとどちらが楽だと思う?』『入れる力はあるのに、つまらない減点で落とされたら、悔しいよね。』と話して、日々頑張って貰っています。