凸凹兄妹の母のブログ

生活の事、子育てや教育の取り組みとその結果、感じたことなど綴っています。

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受検(受験)の最後は根性!

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こんばんは🌃



気付けば、もう受検まで1週間前です。

息子は今日は、予定通り学校に行きました。
クラブ活動もあったようです。


明日は(本人の予定では)お休みでしたが
授業の関係で休めなくなったと。
(参加したい授業だったようす)


明日の分も終わらせるために
帰って来てから
塾の自習室に向かいました。


在籍人数が少ない塾ですので
(ちゃんと、経営していけてるのか不安になるくらい😅)

そんなこんなで、このコロナ時期
逆に安心。






我が家では、息子が低学年のころは
毎週末山登りをしていた時期がありました。
それこそ、雪が残る時期に行ったことも!


と言っても、両親ともに、山登りが趣味だった訳ではありません。



住んでいる所が、比較的山に行きやすい場所でしたので
山登りのハードルも高くはありませんでした。

しかも
私も夫も、どちらも田舎暮らしを経験しているので
自然に身を置くのが好きでした。



例えば高尾山など
何歳から登れるのか、と言うと

コースにもよりますが
3歳でも行ける子は行けます。
www.takao599museum.jp

ちなみに、息子が3歳で、ママ友何組かと登った時
息子は抱っこばかりでまともに登れていませんでしたが
逆に下りは超元気でした。

一緒に登った子達は、元気過ぎて、
登り時点で何度も行ったり来たりしていたため
下りは眠りっぱなし(ママ達抱っこ💦)


それでも
小さくてエネルギーが余っていたら
余計に山登りはオススメです。


息子は小さい時から、温存派でしたが。。。


5歳では普通に登りも下りも行けました。
娘も同様です。


だいたい全てのコースを行き尽くしてからは


山の地図を小仏峠で買って

『景信山』『陣場山』などの周辺の山

裏高尾から登るコースや
相模湖に抜けるコースなど
実に10キロ以上歩く所も行っていました。



息子は自分の荷物(➕α)を持って
『疲れたー』『まだ着かないの?』と文句を言いながらも

山頂がもう少しと判れば
その後、それはそれは軽い足取りになりました。


この達成感を何度も味わっているせいか

途中で投げ出すことも、あまり無いのかも知れません。




親子の登山が気になった方は⬇

4歳から登れる首都圏の親子山 子どもは山で大きく育つ!

4歳から登れる首都圏の親子山 子どもは山で大きく育つ!

  • 作者:関 良一
  • 発売日: 2015/04/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

番外編
写真が美しくて、思わず買ってしまった本です。
身近な雑草でも、こんなに美しいのだと感動します。

こちらは、主に娘と楽しんでいます。

美しき小さな雑草の花図鑑

美しき小さな雑草の花図鑑




とても出来なそうなことは
そもそもやらないですが

ちょっとでも可能性があれば
頑張ってみる姿勢も
山で育ったと、私は思っています。


何だか『ヘタレ』な感じもある子でしたが
ほとんど運動習慣のなかった息子に
『根性』をつけたのは
山登りかな~、と思います。


そして、この山登りの良いところは
圧倒的な自然に身を置けるところだと思います。

歩くのも普段と違って、デコボコした土や石の上や
水の通っているような場所も歩くので
歩くだけで、普段と違う場所を働かせて歩きます。



そして、何にも無さそうなところから
普段は見ない生き物が見られたり
目にしない植物が見られたり

素晴らしい自然を見ることで
環境問題にも、興味が出てきます。









正直、この受検期の終わりに感じたのは
学力を上げることはもちろんですが

根性が最後まで走り抜ける気力を作るのでは無いか

と言うことです。



息子には
丁度一年前くらいから

受検勉強を続けるのか、否か
と問い続けていました。


元々、怠け者ですので
受検生としてどうなんだろう?
と思うことは数知れず。


それでも、絶対途中で投げ出したくは無かった、と言います。


そして、今続けているのは
もちろん『合格したい』はありますが
1番大きいのは
ハッキリ言って後ろ向きな理由

『もう、受験勉強なんて、やりたくない。』
と言う気持ちなのだそうです。

受検で合格出来なかったら
またすぐ『高校受験は考えられない』

んだそうです。


ここまで思わせてしまったのは
きっと私のせいでもあるのですが

受検を、本人の無理の無いように進める、なんてことは

今考えても
『本気で受からせたいと思うなら絶対無理』だと思います。

無理せず最後まで楽しく、自分のペースで出来る子なんて
一握りなんですね(私が思っているだけですが。。。)。




ダメだった時に
ヤル気が無くなりそうで怖いなと一瞬思いましたが

勉強自体が嫌いな訳では無いので
(大好きでも無いですが)

忘れっぽい息子に関しては、多分喉元過ぎれば
と、私は楽観視しています。


ただ受検(特に一本勝負)は、合・不合に関わりなく
特に勉強嫌いの子には向かないと思います。





私国立受験ほどの熾烈さは無いだろうと思って始めた都立中受検ですが
全然甘くは無かったです。

逆に結構な倍率があるので
一本勝負だと精神的な負担は私立中受験よりも大きいかもしれません。
(特に親が)
私立中受験でも、どうしても『ここ』と限定してしまうのと同じ心境なのかも知れません。


とにかく、子供の学力や適正に合う、と言うのが、検査が終わるまで分からないので、最後まで安心感を得られないのです。




上手に導いてくれる塾
マネジメント力のある保護者

があれば、子供達もいくらか楽になるのかも知れませんが


子供の性格や能力にも差があって

結局トライアンドエラーの繰り返しなんだろうな
と思います。
(そもそも、先生方の指導も、最終的には、トライアンドエラー=経験の結果でしょう。)


親も子も、受検(受験)は根性が必要だな
と感じる今日この頃です。



親はとにかく子供を信じるしか無いんですよね。




さて、息子。

塾で、今日の課題の全ては終わらせられなかったもよう。。。

それで、何故か
スタサプの英語見てます。


お正月に買った
👇

が予想以上に楽しかったらしく

英語の勉強を始める~。

何故この時期に。。。

なんですがね。


『受検勉強つらい』と言いつつ、
時間制限(30分)までして。
不可解な息子です。


うん(゜-゜)(。_。)、どんな結果でも、勉強は続けられそうです。


本日も、最後までお読み頂き有難うございました‼