凸凹兄妹の母のブログ

生活の事、子育てや教育の取り組みとその結果、感じたことなど綴っています。

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2021我が家の受検総額(更新)

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こんばんは😃🌃

 

 

本日は、我が家での受検にどのくらいかかったかのお話です。

 

 

受検を特に意識した学習は

4年の10月

チャレンジからZ会に切り替えたところから始まりますので

そこからかかった費用になります。

 

 

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受検費用としてどこまで入れるべきか迷いましたが

基本の学習(季節講習含む)に関わる部分を『基本(塾等)』にまとめました。

4年生では、塾にも通っておりませんので

自宅教材として購入したテキストも『基本』に含めております。

スタディサプリは入塾以降は使用が減ったため

(ほぼ自主学習に使用)

6年時以降『基本』に含めておりません。

 

また、塾で使う教材は

全て、授業料に含まれるため

別に購入はしておりません。

(早稲進も同様)

テキストは自宅学習での追加教材になってます。

 

模試や今解きも

結果、我が家では役にたってますし、

自宅教材として別に買ったテキストも含めた

『合計』も出しました。

 

その他の項目では、特にプリンター代(インク含む)が大きく占めますが

プリンターは必須なので総額に含めます。

文房具代には、プリンターのコピー用紙・鉛筆・原稿用紙・クリアファイル・バインダー・チェックペン等あらゆるものを含めています。

(こちらに関しては漏れがあるかもしれません(;'∀'))

 

その他時事や科学系の雑誌・新聞等は

特に息子が興味があるため積極的に購入したものです。

直接受検に役立つのかと言えば、ハッキリはわかりませんが

いろいろな方面に興味を広げる役には立っています。

こちらについては、また別に取り上げたいと思っています。

 

『中学への算数』は

入塾前に私立向けの算数への興味から購入しました。

中で取り上げられていた、『適性検査タイプの問題』や

パズル系の問題など

興味深かったです。

 

www.fujisan.co.jp

 

 

4年10月~6年受検までの総額、と考えると

¥1,122,092

(自宅教材も含めた基本の学習費用『塾代』としては¥815,444)

もちろんガッツリ塾に通わせた6年生は

それなりにかかりましたが

それでも総額¥583,397

少なく済ませた方かと思います。

 

 

ここに含まれない金額に、電車代があります。

模試・別塾の単発の講座・他塾の保護者会・私立受験や本受検の交通費等です。

 

それと、書籍代も含んでおりません。

 

場合によっては、お子様のモチベーションを上げるために

お金をかけることもあるかも知れませんね。

 

うちでも、模試の後のランチや

自宅学習のモチベーションアップにカフェなどで勉強もしました。

 

そういえばガーミンウォッチもそうなのか😲

(これは、クリスマスプレゼントも兼ねてますので。。。)

 

また、今年度は特に衛生面や予防のためのお金もかかりました。

マスク・除菌シート・R-1等々

 

 

正直今年のコロナの給付金(賛否はありますね・・)が無ければ

これでも我が家では躊躇した額です。

 

都立一本と考えれば

高校受験の可能性もあるので

湯水のように使う事は出来ません。

 

それでも、当初の予定よりもかかったな

と言うのが正直な気持ちです。

 

そもそも、塾に通わせる、と決めるまで

かなり迷いました。

 

元々、6年の夏までには塾が必要、と思ってはいました。

実際はもっと早くに限界が来て入塾したのですが、

そこで塾に入れて良かったと今では思います。

(特に私立対策の面で)

 

 

自分自身は、教育にお金をかけたいタイプでした。

やはり、手とお金をかけただけ

子供の学力は上がるのだろうと思うからです。

 

また、子供に可能性があった時も

お金で狭められることもあるだろうと

考えていました。

実際塾に入れたのも

このままだと

息子の可能性も潰れちゃうんじゃ無いかと思ったことが理由です。

 

当初夫は、教育にかけるお金は最小限と考えていました。

(身の丈にあった額でと考えていたのだと思います。)

 

私がお金をそこまで稼いではいなかったので

もう、それは当然だなと。

 

でも、親子で疲弊していたので

夫から『塾に通わせたら?』と言ってくれました。

 

入塾のタイミングとしては、これより早いと

もしかして、受検へのモチベーションか続かなかったかも知れません。

それまでは

息子も塾に行って勉強する気が無かったからです。

 

 

親子の勉強で疲弊して

『塾に入りたい』

と息子自ら言ってからのタイミングでした。

 

 

 

実際のところ、子の学力と親の経済力は

大きく影響があると思います。

まず、意識の高さが違いますから。

 

 

ただ使えるお金には限りがありますので

我が家では、与えられた環境でいかに学力を上げるか

子供にも自覚をさせました。

 

普段の生活にかかるお金の話を、家計簿を見せながら話して

塾や勉強に、これだけかけている

と言うことも話しました。

 

もちろん、これだけかけているんだから、ちゃんと勉強をしろ

と言うおどしでは無くて

 

『必要だと思って貴方にかけている』

と話して

 

『他の子は、もっとお金をかけてもらえているかも知れないけど

うちでは、このくらい。

でも、大切なお父さんの稼いだお金から出している。』

と言う話しをして

『この価値を何倍も上げるのはあなた次第です。』

と話しました。

 

塾の先生などは、あまりお金のことを話さないで、と言いますが

親だって受検をして初めて、塾代がこんなにかかるものだと、実感したんです。

子供が分かるはずも無いですよね。

 

 

 

塾に通わせず、自宅だけで乗り切るって

なみでは無いです。

まず、子供か親にある程度以上の学力があって

更に、親子であっても程よい距離感と信頼関係があってこそですよね。

 

子供の疑問に答えられる学力のある親

或いは

テキストの解説だけで全て理解できる子

 

 

そして、親の自己コントロール能力

(私には、これが1番難しいんじゃ無いかと思っています)。

 

 

我が家には、そのどれも足りませんでした。

 

だから、塾無しで乗り切られた方は

素直に尊敬致します。

 

我が家は、下にもいますし

息子の教育費も、ここからが本番です。

 

 

私も、もう少し頑張って稼がないとです。

 

お互いに、頑張りましょう💪