こんばんは😃🌃
今回は、それぞれの塾の特徴の比較になります。
※実際通っているわけでは無いので、あくまでパンフレットから読み取れる部分からの比較であることご了承下さい。
塾の比較表
まずは、それぞれの塾について表にまとめてみました。
パンフレットにもHPにも記載が見当たらなかった部分に関しては、無印になっております。
通常塾の授業体験は、各科目1回づつ可能なところが多いが、SAPIXは無料体験を行っていないため、季節講習の受講をすすめております。
その他、特に体験に力を入れている塾については、特徴として下記に記載。
それぞれの塾で、HPやパンフレットで強調されていることに関しても、下記にまとめてみました。
河合塾
入塾前の学力テストは学校範囲から(塾生は受けないテスト。平均60点前後を想定)。
中1のうちの授業の大幅な先取りはなし。
アルバイト講師は無く、全てプロ講師。
学習形式としては、予習をした上で授業に臨む予習型の塾。
更に解説を授業で行い、宿題等で家で復習。
宿題の量は、部活との両立に無理のない程度。
授業体験から、中1の6月段階では学校で付いていけていれば問題無いくらいのレベル感。
部活動の妨げにならないように、授業始まりの時間も遅めに設定。
基本的には、学校の授業サポートや定期テスト対策は無いが、学校授業に対する質問対応あり。内申のセミナーや個別アドバイスを継続して行う(過去問配布は行わない)。
自宅副教材としてのタブレット用アプリケーション教材を用意。
Wingsは完全に高校受験専門塾になるため、1番大切な時期にも受験生ファーストにしやすい(中学受験に左右されない)のが強み。
私立難関を受験するカリキュラムは無い。
あくまで公立受験塾。
早稲田アカデミー
中1からコースを分けて、少人数・同じ目標の仲間を集める。
定期的にテストを行い、頻繁にクラスレベル分け。特訓(T)クラス選抜テストは3ヵ月に1度。※選抜テストの結果だけで無く、【駿台模試】の結果など、チャンスは他にも与えられる。
教材も学力別に細分化
種類も量もあり、中1で偏差値4~50台(早稲アカのテスト偏差値)でも、早慶を目指せるレベルにまで持ち上げるカリキュラムの用意がある。
Tコースは中2までの間に中3までの内容を終わらせるカリキュラムスピード。T・Rクラスのスピードの差が特に大きくなるのは2年夏以降、とのこと。
授業で新単元の学習を行い、自宅演習を行う復習型の塾。
豊富な入試情報のバックアップ
有名高校の進学講演会等あり。
ICTによる学習サポートあり。
2020年春より、オンラインの英語レッスンを全クラスに導入。
通常授業でもZOOMで参加も出来る、DUAL授業を導入(他県からの受講生もいる、とのこと)。
夏期に中1~中3まで勉強合宿の設定あり。
臨海セミナー
内申結果を元にした具体的な進路指導あり。
定期テスト約2週間前から『定期テスト対策授業』になる。
授業時間を拡大し、土日に無料のテスト対策あり。
各中学校のテスト範囲を把握。
コースは
①総合進学コース
②公立・都立トップ校コース
③難関高校受験科(中学学習範囲を大きく超えた指導内容)
の3コースを用意
授業料の差は無く全コース同一料金(テキスト代は違う)。
それぞれのクラスレベルに最適な全国模試も利用。
資料請求をすると付いてくる資料に、かなり内申に関わる情報が書いてある(どこの塾よりも豊富で詳しい資料)。
学校の定期テストや、通知表・塾の模擬試験等の資料の見方はなかなか役に立ちそう。
①の総合進学コースの授業は学校先行形。
部活動との両立を図る。
③は中学校学習範囲を大幅に超える内容を学習する(私立難関や大学付属を目指す)クラスで、中2までの間に中3までの内容を終わらせるカリキュラムスピード。
新しい内容の学習は季節講習から(この時期の入塾を強く意識している)
授業で解説してから学習に入る、復習型の塾。
面倒見が良い塾とも言える。
体験に関して、一番太っ腹な塾。
特に季節講習は、日数に限らず全ての季節講習の初回料金が同額になります。また、講習中に設定される短期集中の【模試対策】【トップ高対策】もどれでも追加料金無しで受講可能。
Z会 進学教室
学期毎に行う無料の学力テストは、平均点を60点前後の設定だが、Z会の塾生も受けるもので、難易度は高め(学校学習範囲を超える)。
本科は選抜制となるので、入会試験の合格が条件となる。
季節講習の最終日の確認テストでも判定可能。
体験したところ、中1の7月時点で2学期の先取りを少し。
授業は予習してから臨む。
中1の冬期講習時点で、数学は少し先取り、英語も先取り&レベルは高め。国語は学校と進みが違っていた。
指導方針としては、思考力重視の教材を用意し、書く事による表現力なども磨く。
より、先を見据えた指導育成を目標にしている。
自主性・自学力の養成が目標。
授業内容は、オンデマンドでの配信もあるので、自宅での復習にも活用(ZOOMでは無いので、双方向では無い)。
定期テスト対策は授業で行わないが、実技科目も含めた、全教科の定期テスト攻略ワークを配布(Z会の通信教育と同じ教材)。
個別面談等は、希望があればその都度行う。中3は年2回設定。
SAPIX
入室テストあり(ゆるやかな基準はあり)。
少人数双方向授業(10~20名)受け身にならない授業。
一か月毎にクラス替えあり。
特定の学校の入試対策に偏らないので、目標や志望校の変化に柔軟に対応が出来る。
単元の難易度を少しづつ上げながら繰り返す、スパイラル方式のカリキュラム。
独自カリキュラムの効果を最大限引き出すために、講師自らがテキストを作り、毎年改訂を行っている。
ICT教材として4技能をバランス良く伸ばす『英語教育』音声トレーニングアプリを導入。
中3ではオンライン・レッスンを導入
1コマ60分 ✖5or3
中2までの間に中3までの内容を終わらせるカリキュラムスピード。
2021年3月、オンライン校を開講。
ena
対面授業と映像授業の両方での学習が可能。
無理の無い先取りで、部活動との両立、定期テスト試験にも余裕を持って臨む。
通常のクラスでは、定期テスト対策教材を使用し満点を目指す。
定期テストのための映像や対面の授業、各地域に合わせたテスト対策あり。
都立の記述問題への万全の対応。
中3では合宿も利用して学習の集中力を高める。
【最高水準】は、2021年現在、今年度開校した八王子校含め7教室展開。
最難関高校に特化した授業・情報提供を行う。
入学テストを実施する選抜型校舎。
入会テストは、2か月に一度挑戦可能。
春・夏・冬の季節講習はカリキュラムに含まれ、通常校舎の半額で参加。
enaの初回季節講習のお試しもかなり得になっています(10日間無料)。
情報追記は、随時行う予定です。
本日も最後までお読みいただき、有難うございました。
塾の合格実績についての記事は👇
授業料についての記事は👇