凸凹兄妹の母のブログ

生活の事、子育てや教育の取り組みとその結果、感じたことなど綴っています。

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内申と学力

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こんばんは😃🌃


息子は塾に入った当初
頭の良い子が入ってきた
と思われていたようでした。
多分、そこそこ成績の良い模試の結果を見せたことと、入ってすぐの単元テストで1位を取ったことなどで、そう思われたようです。

そして、私もかなり熱心に先生方の話を聞いて
言われたことは実践し
それを報告して、効果を感じていることなども話していたので

とにかく、『この子はいける!』と思われていました。
(逆にそれが私に安心感と不安感の両方を感じさせたのですが)


息子は期待を受けることに慣れていなかったので

始めは、お尻がムズムズするような感じだったと思います。



塾に入るまで、本当に息子がどのくらい出来るのか、分からなかったのですが、思っていた以上に出来てはいたのです。



さて、一年間塾にお世話になって
今では
『授業態度や、学力に関して言うことはありません。』

『ただ、生活面が。。。』

『大人になってから、心配です。』

と言われるようになりました💧


非常に期待されていた、と思うのですが

何しろ、整理が出来ない。

塾でも、机に教材を出しては、使い終わってもしまわず
次々に新しい教材を出すので
どんなに広い場所でもごちゃごちゃになってしまうようです(塾ですら!)

使ったらしまう!と言い続けている言葉は、12歳の今でも届いておりません。


これ、学校でも帰りの会で、みんながとっくに準備を終えている中
自分の机の上に、ランドセルにしまうはずの荷物が満載のまま、後ろの友達と喋りまくっていた息子。。
当然『あゆみ』の生活面の整理整頓欄は、
いつも『がんばろう』でした。


そして、お菓子の包みなんかも、カバンにそのまましまってしまうので、塾カバンを開ければあちこちから出てくる。。。
当然塾の床にも転がる訳です。

開けた包みは、すぐゴミ箱に入れる。
これも、届いていません。
そう言えば、夫もたまに開けたまま置き去りにしています(これは、遺伝?)


そして、宿題もしょっちゅう忘れて(家で終わらせているのに)
塾の先生には『やってなかったんでしょう。』
と言われる始末。

この前塾に遅刻していった時は、


時間を間違えていたのが、一番の理由だったのですが
結局宿題が見付けられず提出は出来なかったので、
先生にはやっていなかったと思われていたようでした。

スミマセン、これ多分私の遺伝です。
小学生の頃から、忘れ物大王です。


『いや~、前日にも話したのに、不思議です。』

先生は、普段あまり私にそう言った話はされていませんでしたが

宿題忘れは結構あったようです💦
それで、面倒くさがりなところもバレて
『やっていないから持ってこない』と思われていました。

でも、本人は宿題はやっているんですよ。
それを見付けられず、持っていかない。

これ、中学校で内申が必要だったら、致命的なんじゃ無いかと思います。


そこまでやっていないのに、そこそこ出来る子
と思われていたのかも。
でも、勉強してはいます(時間的には、多いのか少ないのか分かりませんが。)
一年だけでは、息子の全てを知って貰うことは出来ないようです。


さんざん
『ほんとに、記憶力無いんです!』
『興味が無いと、全く入らないんです‼』
と話せば
基本出来る子だ、と思われていたので
『いやいや、そんなこと無いでしょう。』


それでも


一年経てば、私が当初から話していた心配ごとを、塾の先生も話すようになりました。


ほんとに、生活面では
『躾が行き届かず。。。』
と頭を下げるばかりですが


極端な集中力の使い方をするので、ホントに信じられないくらい、苦手の克服は大変です。



そして、『塾の先生に、こんなこと言われたよ』
と話せば
『僕の評価はダダ下がりだね!でも、塾では内申関係ないもんね!』だそうですよ。。
内申があったって、自分を良く見せる、なんてことは出来ない子です(自分が楽しいのが基本なので。。。)
他人からの評価は、関係ない子なんですよ。
だから、ここまで酷いのか💧💧




学校の先生はやはり何時間も生活を共にしているので、様々な面から子供を見ています。

そして、色んな子がいるので、その子の得意なところと苦手なところも、良く把握している、と感じます。

息子は総合的にみて、性格は穏やかで、誰とでも仲良く付き合えて
勉強はそこそこできて
授業や、他の行事にも積極的に参加しているので
先生方には、割と暖かい目で見て頂けている、と思います。

ちょっと片付けや、段取りが下手な子
字が丁寧に書けない
なんか、ありますが
その中で
少しでも良くなれば
学校の先生は、親と一緒に本気で喜んでくれます。


私が思うのは
やはり、『内申』と言うのは、それなりに先生が見た子供を表しているのだな、というところです。
受験(受検)で必要な学力を測るものでも無い、とは思いますが
『あゆみ』をみれば、よっぽど癖のある先生でない限りは、大方の先生が子供の良いところを積極的に見てくださっていることがわかります。
少なくとも、息子の学校の先生方は、息子を過小評価も過大評価もしていません。


もちろん、うちの子が比較的分かりやすい子であった、と言うこともあるとは思いますが
私自身、息子の気になるところがあれば
そのままにはしておけなかったので
コンタクトは多めだったと思います。

『分かりやすい保護者』であることも大切かも知れません。
基本的には、先生方への感謝の気持ちをいつも忘れないようにしています。
大勢の様々なタイプの生徒さんを抱えてなお、生徒の母の心配事にも向き合って頂いてる訳ですから。



かたや、塾の先生方は
『内申』などには関係無く
『学力』や『受験に必要な力』をつけるのが仕事です。


ですが、やはり出来る子は
自己管理が出来たり、整理整頓が上手だったりするような子が多いのかも知れません。
或いは、先生自身がそのように学力を上げて来たのかも知れません。


ですので、
『出来ない要素が沢山あるのに、出来る子』
と思われていたのだと思います。




もしかして、塾の先生の話のネタになるような
特異な子供だったかも知れません。


ここに来て、模試の成績などに息子の苦手要素が表れたところもあります。
やはり、『受かる子の特徴』に当てはまるような子が勝つのか?


今や苦手がなかなか克服出来ないことが不安要素なのは
私も塾の先生も同じです。




でも、本人は、自分は『受かる』と信じているし、今日も自習室で勉強に励んでいます。
親は子供を信じて、穴を埋めていく手伝いをすることに集中です。




本日も、最後までお読みいただき、有難うございます‼


ちなみに、授業再現の効果は

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