凸凹兄妹の母のブログ

生活の事、子育てや教育の取り組みとその結果、感じたことなど綴っています。

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模試のまとめ

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こんばんは🌃

今日は55日前ですね。
着々と本番が近づいてまいります。


今日は模試の紹介が一通り終わったので、まとめです。

模試の役割って、何だと思いますか?

私は、立ち位置を知るためと思っていました。
もちろん、そうなのですが、いくら受けても、結果を100%占える訳ではありません。

でも、塾や模試会社では、日々、適性検査の研究に励んでいることと思います。
これは、プロの仕事ですよね。ですので、出題傾向に沿った初見の問題を、いつもと違う緊張感の中、時間通りに解く練習になります。
それぞれ受けてみて、難易度や範囲も様々でしたが、それぞれの出題の意図を感じることが出来ました。
我が家は多い方だと思いますので、ここまで受ける必要は無いかと思いますが

塾内のみ、とか、1つの会社だけ、と言うのは、やっぱり危険な気がします。
受験者のレベルは様々ですし、都立中でも難易度や出題傾向の違いがあるからです。

ですが、学力(とそれ以外の要素)の高い子は、どこの模試でも上位を取っている、と思います(適性検査に通る子は、学力➕アルファの要素があると思います)。ですので、複数の模試の結果はより信憑性が高いと考えてます。

塾に入る前は、自分が他の受検生と比べてどのくらいなのかを知る貴重な機会でしたし、塾に入ってからも同様でした。
大きな塾に居れば、日々塾内での自分の立ち位置を知ることにはなると思います。それでも、塾内での立ち位置がそのまま外での立ち位置になるわけではありません。我が家は小さい塾だからこそ、外で確認しないと、と思っていました。

息子は、模試でモチベーションを上げるタイプです。模試に抵抗が無いのは、もしかして私がそれほど点数に拘らなかったからかも知れません。学校のテストの成績も、未だに分かりませんし。点数に注目したことは無いのです。そして、得意な模試と不得意な模試がありました。得意な模試が志望校の傾向に合わせていたら、最高ですけどね。
模試の難易度について申し上げてましたが、難易度の低いものの中には、特に条件が多かったりして、問題文を良く読まないと正答出来なかったりするものもあります。つまり、基礎的な問題ですが、問題をしっかり読めないと、点数が取れない、と言うことです。こういった模試では、特にコツコツと勉強を重ねている女子の方が、点数が高い傾向があると思います。

やはり模試会社の模試は、高いですが、出題が幅広いことと、とにかくデータが豊富なので、弱点を見付けやすいところが良いと思います。ですので、特に塾以外で模試を選ぶ時は、志望校に出題傾向が近いところと、模試会社のものを選んで使うと良いのでは、と思います。特に出題傾向を絞って作られたものは、同じ志望校の受検生が集まりやすいです(冠模試や例えば『3科型』『2科型』と絞ったものですね)。

また、作文添削の厳しさやポイントも、学校によって違うという話です。特に2科の学校は厳しいと聞きます。
息子は3科の学校を自ら選んで、目指していますが、2科の学校は元々本人に適性が無い、とも思ってます。作文対策は、十分積み重ねて来ていますが、厳しい添削に耐えられるようなレベルには、なりそうも無いと思うからです。模試を受けて、ますますその気持ちは強くなりました。

息子は条件を落としたり、しばしば難易度の低い問題を落とします。この基礎的な問題を何とかしないとな、とは思います。でも、逆に難易度の高い問題を取ることもあります。得意不得意にムラがある子なので、今までの模試の結果をもう一度確認して、取れていないところを強化していこうと思います。

模試の役割は、苦手分野を潰すための有効な手段の1つですね。本番ではないので、結果に一喜一憂しないで(全くしないのは難しいとは思いますが)本番でなくて良かった、まだ足りない分野が見付かったことを喜ぶものじゃないかと思います。

満点の答案は、必要ないのです。

我が家はこれから、まだいくつか結果が返ってきます。その一つ一つを、使い倒したいと思っています。


本日も、最後までお読みいただき、有難うございます‼

模試本番についてのカテゴリー記事は👇になります
kekosmile.hatenablog.com