凸凹兄妹の母のブログ

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塾選びについて⑥~早稲田アカデミー~

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こんばんは~😃🌃

今日は、『早稲田アカデミー』についてです。

こちらは、私国立受験対策メインのイメージがあり、元々選択肢に入ってはいませんでした。

ただ、「四谷大塚全国統一小学生テスト」
https://www.yotsuyaotsuka.com/toitsutest/
の会場として選んだところ、続々と案内が来るように。

「全国統一小学生テスト」は、5年の11月(入塾直前)と6年の6月に自宅受験で受けております。

ちまたでは、この模試の偏差値に関しては、中受生偏差値の➕10~20(模試による)で出ると言われていると思います。
が、一方でここで60以上取れると、仮に中受していなくても、高校受験で偏差値の高い学校を受けるレベルになる可能性が高いとも言われてます。

受験者数を考えれば、間違いなく、日本で一番多いでしょう。

面白いのは、他県での順位も分かる、と言うところかも知れません。
首都圏の受験者が圧倒的に多いので、そこでの一番は、夢のまた夢ですが、場合によっては、どこかの県で1番と言う成績が取れるかも知れません(意味は無いけど、1番って嬉しいみたいですね。)


適性検査模試は「難関公立中高一貫校オープン模試」と「小石川オープン模試」をそれぞれ1回づつ受けています。
https://www.waseda-ac.co.jp/elementary/exam/koishikawa-exam02.html

「難関」の方は、ほとんどの受験生が3科でした。

どちらも早稲アカの特講の入室資格も兼ねており、早稲アカTコースやSコースの生徒も受ける模試です。
問題は過去問を参考にしていて、本番レベルです。そのためか、この模試での合格予想点なども出ておりました。
難関125点小石川138点
⬆の点数を超えると、合格率80%以上と出ます。


オープン(無料)模試としての難易度は1番高いです。適Ⅱ、Ⅲの平均などは非常に低く、通常の模試の中でも難易度は高い方です。
2回目は夏以降の入室試験も兼ねていますので、レベルもそれなりなのだろうと思います。ただ、適Ⅰの作文の添削は、どちらもそこまで厳しくは無いと感じました。

入会基準点は、小石川118点難関特講105点です。
小石川模試は、第2,3回で特待認定もあるようです。

平均点は、小石川の方が高めですが、作文レベルは難関と変わらない感じです(適Ⅱ,Ⅲで差がついています)。
3回目になると、平均が上がっているので、受験者のレベルも上がっていることが分かりました。
小石川を受ける訳でも無いのに、わざわざ3回目を小石川で受けたのは、ここで上位に付けることが出来れば、都立中受検者の中の私国立の勉強もしてきた強者と、対等に戦えるような気もしたからです。

適Ⅱは、他模試では得点元になってましたが、小石川では計算を伴う資料系で撃沈。適Ⅲは、戦えるレベルと感じました。



この特講は、難関や小石川に焦点を合わせていて、土日が基本ですので、Wスクールが多いと思います。特に小石川は早稲田アカデミーにおけるNN(何が何でも)の公立中高一貫版と言えます。自塾も含めて、私国立対策を重ねた子達が多く通っているのではないでしょうか。

ちなみに、NNには他塾に在籍する友人の子供が通っているのですが、とにかく問題の研究が凄く、上のクラスであれば、殆どが合格するくらいの合格率だそうです。逆に言えば、実力以上の学校に合格して深海魚、と言うこともあるようで。。。


保護者会は2回とも参加しましたが、厚めの適性検査の問題解説&分析資料を配布し、理系・文系担当の先生方が、今の時期からやるべきことなどを熱く語っていました。情報は、出し惜しみをしないがモットーなのか、かなり充実しています。
また、早稲田アカデミーの保護者会の中では、必ず『保護者の子供への対応』の話も出ます。

特講は、土日共に一日中授業になります。
NNでは、ものすごい量の宿題が出るそうです。その学校以外に力を注ぐのが難しいくらい、と聞きました。
早稲田アカデミーは、元々宿題の多い塾と言われてますので、特講も宿題は多いのでは?と予想してます。

作文に関しては、8月頃の保護者会では抜き打ち400字作文で『ほとんど最後まで書けていなかった』と言う話もありました。 また、読解力も不足気味。
そこに入るまで、作文対策はあまりしてこなかった、と言う子も沢山いるのでしょう。
適性検査の読解に関しても、私立中入試の問題に見られるような問題はほとんど見られません。私立中対策を重ねても苦労している様子が見受けられます。

いつも適Ⅰで撃沈する息子が、高得点を取れたのは、作文の添削はそこまで厳しいものではなかったからだと思います。適Ⅰの平均点も他模試に比べて高かったです。
でも、この80点以上取れた適Ⅰの作文は、何回も書き直ししました。


集まっている子達の学力レベルは、高いと思いますので、この授業を受けると、刺激を受けるのでは?と心が揺れました。
一方、作文などは、非常に苦労する子が多いので、この時期からレベルを引き上げるのは、かなりの熱意を持っていないとなかなか大変なんじゃないかと思ったりもします。

だだ、小石川や都立難関は、以前にも増して、理数系の出来る子を望んでいる、と言う話を塾の先生から聞きました。
ですので、この選抜方式は、塾の戦略としてある意味正しいのかも知れません。


合格実績はこちらです
https://www.waseda-ac.co.jp/elementary/result/

やはり、小石川とその他の『難関』と言われる学校の合格者が多いようです。

早稲田アカデミーの先生方は、エネルギッシュ、というイメージがあります。
話も上手な方が多いので、授業は楽しそうだな、と感じました。


本日も最後までお読みいただき有難うございます。

その他塾選びについて👇
kekosmile.hatenablog.com