凸凹兄妹の母のブログ

生活の事、子育てや教育の取り組みとその結果、感じたことなど綴っています。

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塾選びについて②~早稲田進学会~

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こんばんは😌🌙
今日は、少し遅くの投稿になります。。。


早稲田進学会の『3科型そっくり模試』の日でした。


こちらの模試は4回目の受験になります。

6年生からは、息子に会場まで先に行って貰って、私が後から合流してます。

息子は乗り鉄なので、何処でも1人で行けるんです。

会場は東京経済大学。ここは初めてですが、地図をみたら簡単に行けそうだったのに、極度の方向音痴の私は、しっかり迷いました💦

徒歩13分と書いてある所を、1時間かけて。。。


今回は、解説授業は予約していなかったので、授業に遅れることは無かったのですが、息子を15分程待たせるはめに😵


息子「どうしたの?」
私「めちゃくちゃ迷った。」
息子「何でこんな簡単な道で迷ったの?」
私「試験の後で疲れているだろうから、笑いを与えようかと思って。」
息子、大笑いです。

私が普段色々偉そうに話してる(と思うので)、こういう失敗をすると優しくなるんですよ。

疲れたと言ったら
荷物まで持ってくれました(息子も疲れていたと思いますが)。

 

たまに、私の頭、何本かネジ飛んでんじゃ無いかしら?と思うような事をしでかします。。。

 


さて、本題です。
まずは、この『そっくり模試』ですが、色々種類がありますので、詳しくはHPなどをご確認下さい。

www.waseshin.org


5年生から3科で受けられる模試は少ないので、貴重です。

そしてこの模試、問題のレベルが高いです。

小石川で有名な塾ですが、5年で初めて受けた時に、難しさにびっくりしました。

特に5年は小石川模試が別枠で無いためか、他塾の模試と比べても特に適Ⅱ,Ⅲは格段に難しかったと思います。模試平均点も、6年の3科型よりも、5年模試の平均の方が低かったです。


5年時の模試でも
本番に出題される可能性のある問題だと思います。

 


ちなみに今の塾の先生は都立中受検の指導の経験も多いのですが、このそっくり模試をみて「本番の問題っぽい」と言ってました。

 

でも、うちの息子とは相性が良いようで、模試ランキング楽しさ部門(?)では1位の模試です。

何より解いた時に達成感を感じられる問題なのだそうです。

 

ちなみにこの模試の作文添削の厳しさレベルは、中くらいと思います。

厳しさレベルは、適Ⅰの平均点から出してます(サンプルが少ないので、参考程度でお願い致します)。

実感としても、めちゃくちゃ厳しいとは思いません。


受検を決めて、塾をどうしようと迷っていた時に、単発で申し込めるこちらに行かせてみようと考えました。

ちなみに、見学や体験は不可ですが、1回毎の申し込みなので、体験のつもりで気軽に申し込みはしやすいです。


塾には行きたく無いと言っていたので、どうなるかと思いましたが、初めて行って『楽しかった♪』と。

そこから5回くらい飛び飛びで通いました。

 

電車で通う事や、当時自宅での受検準備を中心に考えていたため、そのまま継続して通う事には至りませんでした。

それでも説明会や保護者会など、機会が合えば今でも参加させて頂いてます。

 

息子にここの授業のことを聞きますと、『頭を使う』と話してました。


通ったのが5年の前半だけなので、6年ではまた違うかもしれませんが

国語はまず作文を書いて、その内容について子供達に聞く➡その内容に応じてまた授業を進める。と言うように、先生がその場で作るような対話式授業だったそうです。

算数は、授業が組み立ててあって、それに沿って進める形。

理科は、たまに実験があって、その時を楽しみにしていました。

社会、資料問題の授業はあまり覚えておりません。


宿題は5年初期の時のものを見ますと、算数はパズルっぽい問題も多かったと思います。

息子が低学年で使っていた
宮本式

 

なぞぺー

 

の発展系のような、試行錯誤する問題です。


国語は、新聞の記事を切り取って、それについての意見を書くことなどが出ていました。

 

早稲田進学会からは、とにかく『頭を使おう。』と言うメッセージを感じます。作文は、うわべのテクニックを教えるのでは無く、小学生なりの体験から、文章で自己を表現する力を付けたい、と言うようなことを感じます(私の想像です)。塾長先生の想いが強くて、しばしば話が長くなるところはありますね。


こちらの塾は、通常の塾とは違って単発で行けます。その良さは、習い事やダブルスクールも可能なところです。
その分、間が空いてしまったりすると、宿題の取り組みなどがうやむやになりがちです。

息子は、パズル系の問題は、喜んでやっていましたが、その当時はもっと幼かったので、他の宿題はやっていませんでした。


特に国語系の宿題の『新聞コラムからの意見』は、コツコツやっていれば、作文の得点がもう少し上がっていたと思います。

息子の作文は、意見が非常に少ないのです。

宿題の管理なども、塾ではやって貰えないので、親が手伝う必要があるかもしれません。塾の授業再現或いは内容を話すことは、効果がありますし、家で話そうと思えば、授業の集中度も変わって来ます。

単発ですから、先生から子供について話すような機会は作られ無いと思いますので、積極的にこちらから子供の様子など聞いていくと良いかもと思います。

聞けば色々話を聞かせて頂けます。

 

⬇以下の早稲田進学会の教材は、家で使っております。

 

 

 

 

 

こちらは、6年の1学期の宿題にも使われていたようですので、これだけは完璧にしようと思っていました。何回か繰り返して、そろそろ最終段階です。


いまいちスイッチが入りきらない(ように見える)息子は、刺激を受けるために、再び授業に行く予定でおります。


5年の頃とは全然雰囲気が違うと思いますので、行った後で加筆させて頂くかもしれません。

 

本日も最後までお読みいただき、有難うございました‼

6年で行った時の様子は👇
kekosmile.hatenablog.com
最後の早稲進の(1月)模試👇
kekosmile.hatenablog.com