凸凹兄妹の母のブログ

生活の事、子育てや教育の取り組みとその結果、感じたことなど綴っています。

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塾選びについて①~日能研~(無料の学習イベント)(追記あり)

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こんばんは😃🌃


模試やら何やらでお世話になった塾の話になります。


一番公立中高一貫受検には遠そうな『日能研』
実は、初めて関わった塾がこちらでした。

無料の模試も
🌕「日能研学ぶ力テスト」www.nichinoken.co.jp

🌕ユリウスの「全国公立中高一貫校チャレンジテスト」center-moshi.jp
この2つを受験。

どちらも4年生で受けたのですが、結果は覚えていません。。。格段に出来た訳でも無かったと思います。
「日能研学ぶ力テスト」は記述式です。問題数は「四谷大塚の全国統一小学生テスト」よりもずっと少なかったです。書くことが苦手だった息子にとっては、ちょっと大変なテストだったかもしれません。
日能研に出入りするようになったきっかけは、ママ友のお誘いで無料の実験教室に行ったことでした。

🔵「GEMS(ジェムズ)体験講座」www.nichinoken.co.jp
これを4年生の一年間、ほぼ全部の回に、息子はとても楽しく参加させて頂きました。他塾の科学教室にも参加したことはあるのですが、息子はこちらの科学教室の授業が楽しかったようです。日能研に通っている友人の子供達の話でも、授業の楽しさで決めたと言う声を聞きます。

ただ、都立中受検の準備のつもりで入塾しても、かなり強い意志と気持ちの余裕が無いと、親子共に私立に転換する可能性は高いです。特に日能研は他の塾と違い、中学受験専門の塾なので、全ての子供達に合格を勝ち取らせる強い目標があるからだと思います。もちろん、都立中を受験した生徒さんはいますが、単願はありえません。日能研の取り組みだけで都立中も難しいと思います。後は、5年生のどこかのタイミングで都立中の取り組みが出来る塾に転塾することです。

「日能研学ぶ力テスト」を受けた時に開催された保護者会では、教育改革に触れて『理系の子供が求められる、とは言っても、記述力や伝える力が無ければ意味がない。』という話をされていたことを覚えています。

それは、理系に偏る息子が理数だけではダメなんじゃないかと考えたきっかけにもなりました。本当に腑に落ちる話だったのです。そして、我が家が学習相談をした時、奨学生制度のある中高一貫の掲載された膨大な資料をすぐ用意して頂いたことに、感動しました。これだけ行動が早いのも凄いなと。
日能研の塾長は出来る方、と言う印象でした。

もう少し家計にゆとりがあれば、或いはスカラシップ(奨学制度)が取れるほど息子が出来れば、日能研も選択肢の1つになっていたかも知れません。

※(2021年5月追記)
実際2021年度の都立受検でも、日能研からの合格者が出ておりました。合格したのは難関レベルの都立中で、難関中を志望してその対策に追わる中、過去問と作文の通信教育との併用での合格です。私立難関を合格した上で都立中を選んだ子もいるそうです。
私立中受験の対策を十分した上で、合格することも可能になって来ました。その分、特に難関においては都立受検対策のみでは通りにくいこともあるかもしれません。
十分な学力➕都立対策が王道です。


本日も最後までお読みいただき、有難うございました。

その他の塾に関しては👇
kekosmile.hatenablog.com