凸凹兄妹の母のブログ

生活の事、子育てや教育の取り組みとその結果、感じたことなど綴っています。

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塾に入る前に利用した通信教育について

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今回は、塾に入る前に取り組んでいた通信教育についてのお話です。


①『スタディサプリ』4年の11月から始める
②4年11月~3月に『ブンブンどりむ』
③チャレンジを4年の12月、考える力プラスを、1月で退会。
④『Z会のタブレットコース』を4年3月~
⑤『Z会の専科』 公立中高一貫適性対策と作文を5年4月~

①まず、『スタディサプリ』ですが、4年生以上の授業がオンラインで見放題で、当時月¥980。しかもお試し視聴が2週間出来て、年払いだと入会2ヶ月無料が付いて、結果月¥882と破格でした。
このオンライン授業に息子、はまりました。
色んな塾の人気講師が揃っているので、魅力的な授業です。
息子が特に好きなのは、社会の玉田先生。
スタディサプリは今でも続けていて、以前程は使っていませんが、学校の自主学習ノート作りに活躍しております。
中学生になったら、英語の学習などでも活用して貰う予定です。




②『ブンブンどりむ』は、作文対策で気になっていた教材です。
息子は、作文用紙を前にして、しばらく固まるくらい、文章の書けない子でした。
この『ブンブンどりむ』はとにかく添削が丁寧。そのせいか、返却は忘れた頃に届きます。
書けない場合は、解答の模写でも良いので、ハードルはそんなに高くは無いです。カラフルな教材なので、下の子の食い付きも良かったです。
作文だけにしては、1ヶ月あたりが高額ですが、読解力アップの問題や4年だと簡単なグラフの読み取りやその説明の穴埋め問題などもありました。また、保護者向けの冊子や子供達が読める「ポッチー新聞」なるものも。
難易度はそこまででは無いですが、低学年から始めると記述力は上がりそうだと感じました。



③チャレンジは課題をためてはいませんでしたが、Z会に切り替えた形に。
『考える力プラス』は、子供が続けたがったのですが、取り組む時間が取れなくなったので、やめました。


④『Z会タブレットコース』は中学受験コースではありません。都立中受検に当たっての受講を、Z会に相談したところ『小学生コース ハイレベル』➕『Z会専科』の受講を進められました。中学受験コースは必要無い、との事でした。


今思えば、ですが
余力があれば、中学受験コースの算数もやっておくと、問題を解くときのスピードが違うと思います。
もっとも、うちは小学生コースでもそこまで上位では無かったので、受験コースだとやりきれなかったとは思います。

3年から中学受験コースで始めてコツコツ積み上げて、5年生から目的のコースの塾に通うと
安心感があるのでは無いでしょうか。

実際、私国立対策でがっつり勉強して来た子達にとっては、適性検査の問題は簡単なのだそうです(友人の受検した子供談)。

問題の答えは、分かっている。あとは、その手順の説明や、長い文章から読み取って書いた、と言う表現が出来ること。。。


それから、その問題が例えば受験算数ならどの解法を使えば良いか瞬時に分かるか、ですね。
入ってからの学力差は、実はこの私国立対策の勉強もしたかどうか、と塾の先生から聞きました。



⑤『Z会 専科』は作文と適性検査があります。
作文は、我が家では5年4月~7月に受講
添削は、とにかく優しい感じです。書くのが苦手な息子なのに、ほぼA評価が貰えていました。最初は褒めて伸ばそう、な感じですね。300字以内の指定で、200字にいかなくてもAなのは、「うーん」ではありますが、まずは書けた事を褒めてくれたのかな?と思います。

5年の作文は、公立中高一貫向けではありません。6年生からは、受検向けの作文講座も別にあります。

Z会の作文添削は、栄光ゼミナールやZ会進学教室などでも塾の指導と併用して使っているようです。

友人の子供は、私立向けの塾に通いながら、作文はZ会を利用しています。


うちでは作文の取り組みに関して、本当に苦労したので、また後日詳しく書きますね。


適性検査対策はやはり月ごとに順位が出ますので、その推移を上位%で表します。参考までに、(その月で取り上げた内容)



4月49%(話し合う・説明する・生き物のようす)
5月50%(地図を読み取る・計算のきまりとくふう)
6月34%(いろいろな文書・天体の動き・天気の変化)
7月27%(道順や行動計画を考える・きまりにしたがう)
8月74%(漢字・言葉の知識・ものの性質)
9月26%(環境問題・情報をまとめる)
10月60%(話し合う・説明する・グラフや表を読み取る)
点数の全国平均72.3点/100点満点
息子の平均76.5点



Z会においては、全く合格は見えませんでした。
Z会の適性対策では毎月その問題での「求められる力の到達度」や確認するべき項目などが書いてあります。



やり直しはやっていましたが
今思えば、もう少し活用できたかも、と思います。


苦手分野の炙り出しは、必要ですが、Z会だとそれがいくらか楽かも知れません。



ここまで読んで下さって、有難うございます。



次回は、適性検査模試の成績の推移を書こうと思います。