凸凹兄妹の母のブログ

生活の事、子育てや教育の取り組みとその結果、感じたことなど綴っています。

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息子学校に行って話をした結果

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おはようございます!

先日は多めのスターやコメント・ブクマなどでの応援有難うございました。
ブログを書いていると、有益な情報を出来るだけ、と頑張ってしまう所もありますが、子育ての不安や出来事などを書く事で、はてなの皆様の暖かさを実感致します✨

と言う訳で、今回の記事も学習には関係の無い話になります。

何があったかは昨日の記事を👇 

kekosmile.hatenablog.com


予告通り息子は、【担任の先生】【相手の子】【部活顧問の先生】と話しをして来ました。

クラスでの問題

息子のクラスに、息子をネタに笑いを取ろうとする子が居て、学校に行くのがゆううつになってしまった件。

・まず担任の先生と1対1で、息子が詳しい事情を話し
・次に先生が相手の子を呼び出し
・息子と相手の子を2人共呼び出して話し合い、仲直り
と言う感じでした。
先生の話では、相手の子は元気な感じの子で、本人は、息子が学校に行きたくなくなる程悩んでいる、とは気づいていなかった、と。

何故そんな事になったかと言うと
➀最初は5月終わりにあった体育祭の日、他の子と合わせてモタモタしていた息子にやらなければいけないことを促した所、完全無視されたことから(息子だけが聞いていなかったと)。
※息子は全く悪気無く、人の話を無視する事がたまにあります。。。聞こえて無いのですが、もちろん昨日その話をされるまで言われた事自体に気づいていなかった。。。
小学校では、たまにそう言うことがあっても、○○だしな~と周りも見てくれていましたが、他の事を考えていると周りの音が聞こえないのは良くあるのです(親は何度も注意してますが)。
もう、これはずっと治らない特性なので、理解してもらうしかありません。

②問題の子がLINE上でムシャクシャする事があり、息子に当たった。
息子が話した内容のウラは全て取れたようです。つまり、全部やったと。

要するに、ちょっと鈍くさい息子が、イライラ解消の標的になってしまった、と言う訳です。

もちろん、先生は『それって、ただの八つ当たりじゃない。』と話したそうですが、相手の子は『自分だけじゃない。』と言ったらしく、それはそのまま『それって、ヘタしたらいじめじゃん。』と。

先生は月曜日に、他の子も呼び出して話を聞きます。と話していました。

相手の子のお母さまにもお電話して事情を説明した、と言う事も聞きました。相手のお母さまから『その子は、言い返せない子なのでしょうか?』と聞かれたそうで、『そうです。』と答えたと。

最終的に二人で話をして、相手はあやまったそうです。
先生は『彼も優しい良い子なんですよ。』と話してはいましたが、人によって態度を変える子を優しい子とは思えない、心の狭い私です。

それでも、息子はもう全然気にしてないようで、『仲直りしたし、もうダイジョブでしょ!』と前向き。
ひとまず、クラスの問題は落ち着きそうです。
息子も『僕もたまに妹に八つ当たりしちゃうな。。』って。それから人の話無視しちゃって悪かったな、と話していました(でもまたやっちゃうんだけど(-_-;))。

部活の件

部活は、担任の先生に事情を話した所、『もう少しがんばってみたら?』と言われたそうです。そして、顧問の先生からは『卓球の台数も少ないので、台で練習出来ない時間は筋トレなどの自主トレをして頑張ってもらいたい。』と。
昨日時点で、息子はかなり迷っていました。
➀本心は出来る、続ける自信が無い。
②先生と話して、『がんばって』と言われたので辞めずらくなった。
③続けている事で、楽しくなるかもしれない。

ひとまず、土曜にも活動があるので、朝の息子の様子を見て決めよう、と話していました。
そして、本日
ギリギリの時間まで迷って、結局行くか行かないかも決められない。
ですので、『辞めたら?』と話しました。

理由は
➀本心は辞めたい。でも先生との話があるから決められないと言うのなら、理由が消極的すぎる。
②続けても上達しなければ、楽しくはならない。
③自主性を促す部活なので、上達するなら自分の意志が必要。
④そもそも、上手い子を見てマネをするとか、本を見て上手くなる研究をするとか、いくらでもやりようはあるけど、自分でその気が無ければ、無理。

先生は一見もっともらしい事を話します。

顧問の先生は、部活の説明会の日に、こんな話をされていました。
『この部活では、子供達自身が考えて動けるように、子供の自主性を大切にしています。』『別な学校でも卓球部の顧問をして長いのですが、そこで1年生から卓球を始めて、自分で頑張って都大会のベストまで入った子がいます。』

その時はあまり感じませんでしたが、要するに【理想論】だな、と思ってしまった訳です。先生の思い描くレベルは高いのですが、実際は練習メニューはしっかり組まれてはいないし、上級生は下級生とは別に練習をしているし、子供達は任せられる程に成熟はしていない、と感じました。

息子は、卓球に関してど素人なので、どんな練習をすれば上手になるか分かりません。これを練習しよう、と決められた事はこなしますが、自分で決めてやるのは苦手です。そこまで熱意がある訳でも無いので、自分で研究することもありません。
上級生が見れない状況で1年生が上達するためには、強いリーダーシップを持った子が練習を仕切ってくれれば良いのですが、実際は上級生に言われた事すらちゃんとやっていない状況のようです。

好きで好きでしょうがない事をやる訳では無いので、多分そこにそれ以上居ても変わらないと思ってしまいました。

電話で今日のお休みを伝えた時に『先生方の話を聞いてがんばらないと、と思ったようですが、実際はそこまでの熱意も無く、辞めたいのかも知れません。』と。
ですので、月曜日に改めて先生と話しをするかもです。

相手を気遣ってしまうくらいなら、頑張れば良いのですが、そこまでの気持ちが無い息子。本当は陸上など、個人で記録をあげていくような競技の方が合っているのかも知れないなと思っています。
他の部活を見る余裕が無かったので、本当は他の部活も見たいと思っているようです。

今日は息子久々に、父親と外に走りに出ました。

いつまでたっても頼りない息子ですが、学校が居心地良い場所になると良いなと願っています。

本日も最後までお読み頂き有難うございました!