凸凹兄妹の母のブログ

生活の事、子育てや教育の取り組みとその結果、感じたことなど綴っています。

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息子の本棚(データーマニア)

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こんにちは😃




毎日Z会が届くのを、心待ちにしている息子です。
(何でもそうなんです。チャレンジ始めた時もそうだったなぁ。。。)


日々の学習では、自分でToDoリストを作って取り組み初めていますが、相変わらず抜けだらけの息子です。
リスト作りもいつまで続くことやら、です。

抜けなく続ける仕組み、何が良いんでしょうね。
タブレットなんかを使うのが、本人一番ヤル気になるのですが
とにかく懲りすぎて、時間使っちゃうので(^-^;



さて、今日はデータ好き息子の
本棚。

学校の図書室や図書館からも、様々なデータ関連の本を借りまくってました(学校で殆ど借り手の無いような本も)。





家にあるものの中では

まず
⚫小学校の『社会科資料集』。
www.bunkei.co.jp

データ?と言う程では無いですが
息子のこの本はボロボロです。

元々教科書類は配られてすぐに目を通すタイプです。

『教科書も面白いんだよ』
と、さすがに活字中毒の言葉です。


多分、この習慣があるので、学校の勉強も頭に入りやすかったのだと思います。

娘は、教科書に好き嫌いがあるので
一緒に読んであげないと(最近忘れてました😅)。


と、話がそれましたが


⚫『データブック オブ・ザ・ワールド』
データブック オブ・ザ・ワールド 2021: 世界各国要覧と最新統計 (2021 vol.33)

これが好きなんて
あきらかに

変人です。

学校に持っていって友達に見せても
だいたいページを開いて即閉じたそうです(笑)。
中身は👇
f:id:keikoto1:20210219141321j:plain

これで計算好きであれば、資料問題の計算に苦労することも無かったでしょうに。。。

特に人口・エネルギー・環境問題
などに非常に興味がありました。
毎年買って欲しいそうです( ̄▽ ̄;)


計算の意味はなかなか見出だせませんでしたが
(そもそも計算なんて、機械に任せればいいのに、と言う合理主義なので)

数字の羅列(順位)を見て
一番凄いのはどこか、とか
最高の値は、などと見るのが好きなんですね。
数字自体に意味があれば、読めるようです。

データを見ながら、数値を比較して(計算はしない)
興奮気味に話すことはあります。

⚫『日本のすがた』
日本のすがた 2021 (日本国勢図会ジュニア版)
都立中受検でもオススメされている
『日本の今がわかる資料集』です。

我が家では、2020年版と息子の生まれた2008年版があって、12年でも色々変化があるのが面白いです(文章も子供向けで比較的読みやすいです)。

親の年代では、『日本国勢図会』として出版されていると思います。
日本国勢図会〈1979年版〉 (1979年)

昔のは版によって値段が違う。
1978年版めっちゃ高い(゜ロ゜)!
日本国勢図会〈1978年版〉―年刊・国のすがた (1978年)


自分の年代は見つからなかったのですが
比較してみると、世の中の変化がよりわかると思います。



正確な計算力と説明することが資料問題に立ち向かう力になりますね。

息子は資料を眺めるだけで満足していましたが(;´д`)


⚫『2030年の世界地図帳』
2030年の世界地図帳 あたらしい経済とSDGs、未来への展望
これは、『地図帳』にひかれて息子が買ってくれ、と言いました。
SDGs
miraimedia.asahi.com

やGAFAMなどの話に絡めて、2030年の日本や世界のすがたを、予想する、と言う本です。
著者と各著名人との対談などもあります。

この本もデータが豊富で、非常に喜んで読んでいました。


⚫『プラネタリーバウンダリー』
小さな地球の大きな世界 プラネタリー・バウンダリーと持続可能な開発
これは、SDGsの話が出てきたので、合わせて読んでみた本です(SDGsが生まれる考え方の原点)。
データは少しですが、美しい写真もあります(地球の美しさを知る)。


SDGsのあのカラフルなマークにも、ひかれていたようです。
科学館や博物館や図書館、見学に行った都立中などでも見たので、余計に興味が出たのでしょう。





⚫『FACT FULNESS(ファクトフルネス)』
FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
今も売れ続けている本なので、読まれた方も沢山いらっしゃると思います。

これを読んでから、しばらくは息子は『世界保健チャート(バブルチャート)』をちょくちょくチェックしていました。
コロナや、予防接種を心配する話を私が話すと
『それは、ちゃんと統計をとって言われていることなのか?』
と息子に確認されます。

上記の本を読んでから、
特にネットで色々な情報が溢れる中
まず信頼できる統計やデータを確認することが大切だと、
考えているようです。

本人は何事も想像力に欠けるので
この数値が何を表すか
そこまで深く考えることはまだありませんが
(子供だから?)


ただ
思い付きで話したり、聞いたことに影響を受けやすい私は
反省します。


著者(ハンス・ロスリング)が生きていたら、今の世の中のことを、どのように記したのか、非常に興味があります。
基本的には、世界は良くなっている、と言う考えを持っていたようですが、
同時に
『心配すべき5つのグローバルなリスク』を示し
その中に
『感染症の世界的な流行』が入っていました。



この本は、大人も子供も読むことをオススメします。


息子が読む本は多岐に渡ります。

幼少期から考えれば
私が小学生の時までの何十倍もの冊数の本を読んでいますし
興味を持つ分野も様々です。


本を読んでも、即読解力に繋がる
とか
国語の成績が良くなる訳では無いですが

あきらかに、今の息子の思考力の高さや
興味の幅広さは
本の影響があると思います。


娘も本は大好きですが
偏りはあるかと思います。
(ある意味息子もそうなのかも、ですが(^-^;)


これからも、広く興味が出るように、働きかけたいなと考えています。


そのうち
子供を本好きにするための取り組み
についてもお話出来たら
と考えております。

本日もお読み頂き、有難うございました‼



我が家の本棚のまとめページ👇 
kekosmile.hatenablog.com