こんばんは😃🌃
お久しぶりです!
気づけば、ブログを新たに書かず、1週間経っていました(初めてです!)。
今日は、子供を本好きにするために
我が家で意識して取り組んだことについてお話します。
まず、私の考えではありますが
本を読んで、必ず読解力が高くなる訳でもない。
と申し上げておきます。
全く読まないよりは、マシですが
読解力や国語力が伸びることを期待して
ただ本を読ませるのは
意味が無いこともあります。
我が家の息子が実証してます。
本を読むわりには。。。でしたので
読解力や国語力を伸ばす『読み方』はあると思います。
また、上記の能力は、実は本を読まなくても
育つ取り組みはあります(それについては、また別の機会に)。
読書で伸びると感じた能力は👇
文字を読むのが速くなる(文字数の多いテストの問題で有利)。
論理的思考力が伸びる。
『知りたい』要求を満足させて、更に広げられるので、知的好奇心が高くなる。
学校や塾などでは、文字を読む機会が多いので
文字からの理解力が高まり、成績は
本を読まないよりも上げやすい。
親としても、本を読んでいれば大人しく待てたり
お出掛けで楽な面が沢山ありました。
また、何かに興味を持たせたい時や、知って欲しいことなどあったら
本さえ与えておけば、勝手に目を通す
と言うのも、本当に楽でした(息子は)。
我が家の取り組み
0歳~
①テレビやスマホ等をなるべく見せなかった
やはり、映像の刺激は、本に勝ると言うことはあります。
特に視覚優位の男の子ですね。
②子供の手の届く場所に、絵本を置く
当然かじったり投げたり踏みつけたりと、色々ありましたが、叱りませんでした。
かじる➡特に好きな本なので、やんわりと外す。
投げる➡その都度『投げたら怖いし、いたいよ~』と言い聞かせる。
踏みつける➡意識していないので
『いたい、いたい』と言って、抱っこして息子を移動しました。
③0歳終わりから読み聞かせ
息子は、特に、最初の頃~1年くらい(2歳くらい)は、さほど本に興味を見せませんでした。
それでも、『絵』の好きな本を良くかじっていたので
本は角が無かったり、破れているものも沢山ありました。
こちらを見ていなくても、耳には入るので、興味が無さそうでも
あきらめずに読んで聞かせていました。
息子はゆっくり読むと、私をおいて居なくなったりしていたので、ゆっくりでは無く、結構なスピードで、パラパラめくって見せるような感じで。
そのうち、膝に乗って、一緒に見るようになりました。
家には、大人の本も、子供の本も、300冊以上はありました。
幼稚園の年中くらいまでは、かじったり破ったりする恐れがあったので、本を沢山買って揃えました。
買う本は、偏りが無いように、自分達の選んだものだけでなく、
良書がまとめて届くようなものを利用しました。
理由は
『親の好きな本を、子供が好む』と言う訳では無いからです。
正直、上記の理由は
息子と娘に本を与えて実感したことです。
もちろん、自分の子供時代に好きだった本や、自分の好みの本も買いましたが、どちらかと言えば、自分で選んでいない本の方が多かったです。
また、選ばれた『良書』の中には
自分の知らない本が沢山ありましたので
その後の絵本選びの参考にもなりました。
もちろん、息子や娘が選ぶ本の中には
『私は選ばない本』というものもいくつもありました。
息子が幼い時は
図書館の本を破られたり落書きされて、弁償したことも何度か、あります。
より、小さい時に本を与えた方が
本好きに出来る可能性が高くなると思いますが
図書館の本だと、なめたりかじったり破ったりと気をつかいます。
小さい時は、出来るだけハードカバーの丈夫な本を、揃えて上げる方が良いと思います。
※絵本は、中古でも高値で売れますしね✨
(息子がボロボロにした本は、本の修繕用テープで丁寧に修繕して、格安でメルカリで売りました。)
対象年齢に合わせて届く定期便はオススメです👇
中古のセットも我が家ではOKでした(もちろん消毒はしますが)
数を揃えたかったので、ひたすら買っていました。
以下👇のようなプログラムもオススメです。
やはり、年齢や月齢に応じて、楽しめる絵本は変わってきますので
対象に沿って届くのは有難いですね。
それでも、ちょっと年齢に合わない本を好む子もいます。
子供が好きなのは、親の声を聞くことですので
一番効果がある読み聞かせは
『大人も楽しめること』なんじゃ無いかと思います。
こんなソフトもあるようです👇
絵本を知ることは、大人の世界も広がったり
自分に絵本の経験があれば
過去の幸せな思い出を思い出せたり
と言うこともあると思います。
娘を本好きにすることは、苦労しませんでした。
家族みんなが本を読んでいたせいか、気づいた時には、絵本が大好きになっていました。
また、娘は特に読み聞かせが大好きで、本を持って親を追いかけていました。
ある程度の年齢になってからは(幼稚園年長くらい)
毎週図書館に行って、家族人数の限度分の本を借りていました(最高40冊)。
図書館では
娘➡勝手にどんどん好きな本を持ってくるタイプ
娘は毎度何冊かあきらめて帰るのが常です。
息子➡端から何でも読むタイプ
図書館に行けなくても、勝手にインターネットで予約をしていたり
夫が手当たり次第かりてくる本を
何でも読みます。
1年生くらいまでは
図書館での『お話し会』にも積極的に参加していました。
幼少期の取り組みは
上記のような感じです。
次回は、小学校以降の取り組みについて書こうと思います。
本日も最後までお読みいただき有難うございました‼
小学生以降の取り組みについて
我が家の本棚のまとめページ👇