凸凹兄妹の母のブログ

生活の事、子育てや教育の取り組みとその結果、感じたことなど綴っています。

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中1の2学期・中間テスト

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(以前投稿したものを書き直して、再投稿しています。)

息子の中間テストの結果が返って来ました。1学期に比べて全ての科目で点数が下がっています。
息子は弱点を克服する努力が出来ていませんので、そのまま点数に表れた感じです。

 

今回も、完全に本人に任せてみた所、Z会の定期テスト対策を使わず、スタサプを使っていたようですが、そもそも学校の問題集や教科書の学習が足りませんでした。

 

まずは結果

英語 73(平均より約10点∔)

国語 77(平均より約15点∔)  

数学 78(平均より約25点∔) 

社会 70(ほぼ平均点)  

理科 98(平均より約40点∔)

トータル400に届きませんでした!(順位は上位20%以内と言う所です 正確には分かりません)

点数言い合った友達にはほぼ負けていたそうです(理科以外)。

科目毎の講評と本人が考えた今後の対策

まず、全教科において、一日通して授業の内容を振り返り、全て話して貰っております(簡単にですが…)。

科目や単元によっては授業の再現も。

英語

ほぼ単語のスペルミス。単語をなかなか正確に覚えることが出来ません。
単語対策として、毎日決まった数の単語をしっかり覚える!と決めました。

第一回目覚えた後に、早速テストした所。。。。。

 

全く覚えられていませんでした!(´Д⊂ヽアチャー
と言う訳で再度覚え直し。。。覚えたつもり、を自覚して貰わないとですね。

 

そして、英語の教科書を毎日音読。

国語

単純な漢字テストでは書けるのに、文章表現中の漢字が書けず減点(使いこなせていない)。

古文・漢文など。この辺は特に学習が足りていないので、点数取れないのも頷けます。Z会でもまだ学習に入っていないです。

数学

数学は本人は満点目指していたようですが、今回は遠かった。

基礎的な部分はほぼ取れていましたが(基礎はスタサプのおかげ、と言いきっていた)、応用系で問題文の意味が読み取れず落としていました。最近の外部模試でも、問題文の読み間違えが。
学校の数学で良く分からない所を先生に質問に行くと、質問している最中に自分で分かって、先生の答えを聞く前に『分かりました!』と言って帰る事があるそうで。。。

昔からゆっくり思考するタイプ。文字を読んでも人の話を聞いても、すんなり入らない事が多かったです。時間が経てば分かるんですよね。

今でも普通に会話にタイムラグがあります(集中してるか否かの問題かも知れませんが)。

数学の場合、問題演習自体が少ないせいもあるかも知れません(解き慣れて無い)。

社会

なんとなく知識は入ってますが、こちらも漢字で書けていないところでの失点が目立ちました。社会は先生のプリントを覚えれば点数が取れるので、平均点は高め。

全ての科目に共通してますが、細部まで覚えていないので『書く作業』を増やす、と本人は話していました(後は実行するダケ…)

今回の範囲【歴史】はそんなに好きでは無いので、それこそお城巡りとか、大河ドラマとか観るのも良いかも知れませんね(今更ですが)。

理科

一番良かったです。1問だけミスがありましたが、理科は唯一の得意科目。Z会も理科だけは受講していないのに、これは、楽しそうに授業の話をしたり説明したりするので、好きだからこそ点が取れるって感じです。山ほど借りて来るNewton読みまくっています。

学習の問題点

息子のモチベーションが下がっています。

『中学校の授業が楽しくない』と話していますし、家でやっている学習も何に結び付くのだろう、と考えているようです(【高校受験のため】という説明では納得できません)。

楽しかったり興味があれば、成績は伸びるんですよ。小学校まではそうして成績を上げる事が出来ました。

小学校の授業は先生の工夫があり、発言の機会も沢山あって楽しかった、と。
でも、中学以降、特に高校受験を控えている今は、正しい努力が無いとなかなか伸び悩むんだろうなと思います。

知識や単元の理解はしていても、漢字や単語のスペルを覚えるなど、基礎を磨く最低限の努力はなかなか続きません。

中学受験でも、私学であれば当然のように暗記も必要ですが、都立受検の学習で、特に息子は暗記は漢字くらいで、後はほとんどしていなかったと思います(理社の知識は基本的には必要ありませんので)。
小学校から、本人が意味を見出せない学習が出来ない(覚えられない)質だったので、学習が楽しく無い今の状態は、少し頭が痛いです。

今の実力

息子が出来ない子だとは思いません。

ただ、以前から心配していた通り、中学以上の学習に必要な『基礎力を磨くための努力』のやり方が分からないようです。
それでも、色んな知識を持っているのは、興味があったからに他なりません。

過大評価も過小評価もしない

息子に対しては、どうしても親の期待が乗って、実力以上に評価してしまう所があります。
中学受験の失敗は、それが大きい。塾の息子に対する過大評価をそのまま受け止めてしまった事から、より実感しています。

中学生は特に難しい年代で、小学生の時のように、親が持ち上げたりアドバイスしても、思うようにはならない事ばかりです。

でも、息子はもう中学生では無く、まだ中学生なんですよね。手離すにはまだ早いのでしょうけど、何かしら自分なりの方法を見つけて来たら、否定せず一旦は受け入れてあげないといけないのでしょうね(なかなか難しいですが)。

ブログの方向性

自分の日記のようなブログも増えて(プレッシャーは無いので楽しい)、はてなでやっている事で、皆様との交流も楽しんでいます。


子供の成績に関しては、揺れながらもしばらくは記録していくと思います。

成績の公表は、基本的に外部に向けて発信出来る(上位以上の)人だけがしている、と思っております(自分も無用な刺激は受け過ぎないように)。
そう考えると私のブログは中途半端かも知れません(意外とボリュームゾーン?)。

今は息子の方向性も見えては来ません。
塾に行っていればまだ周りからの刺激で変わる事もあるとは思います。でも、本人が望まない以上無理やり通わせる気もありません。(経済的にも。。)塾に頼りたくなる気持ちは、正直ありますが。

勉強が出来る事だけを、求めすぎてしまうと、思うように成績が上がらない時に、本人の気持ちが救われません。ですので、勉強以外に本人の興味がある事にも注目してあげないとなと思います。

 

受験を控える中学生だと、親はどうしても焦ってしまいますけど。

 

自分自身が子供達の色んな方向や可能性に目が向けられるように、これから先も息子や娘の色んな興味や得意も記事にしようと考えております。

 

最後までお読みいただき有難うございました!